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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-06 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110526

「神道」を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月8日(月)~6月24日(月)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・神道は本当に「日本固有の伝統宗教」なのか?
・1000年以上続いた「神仏習合」とは何だったのか?
・天皇家の宗教は「神道」なのか?
といった問題について改めて考えてみましょう。

【講義概要】
「神道」に対して人々が思い描くイメージは大きく二つに分かれます。「日本人の心のふるさと」と「右翼的な国家神道」の両極です。しかしそのどちらも近代が生み出した神道イメージに他なりません。神道は「日本固有の伝統宗教」であると言われますが、今我々が目にしている神道の形は近代になって大きく作り変えられたものなのです。それ以前の千数百年の神道の歴史を知っている人は少ないです。そこでこの講座では改めて神道のたどってきた歴史とその実像を紹介しながら、神道とは何かについて考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) 近代神道前史
第2回 2019/ 4/15(月) 近代神道の誕生
第3回 2019/ 4/22(月) 天皇と神道
第4回 2019/ 5/13(月) 神道の誕生
第5回 2019/ 5/20(月) 日本の神の原像(1)
第6回 2019/ 5/27(月) 日本の神の原像(2)
第7回 2019/ 6/ 3(月) 日本の神の原像(3)
第8回 2019/ 6/10(月) 日本の神の原像(4)
第9回 2019/ 6/17(月) 日本の神の原像(5)
第10回 2019/ 6/24(月) 日本の神の原像(6)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 門屋 温
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在早稲田大学・清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)など。
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