講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-07 / 日本史 / 学内講座コード:110205
日本の現代 「敗戦」から「60年安保」まで
- 開催日
- 4月9日(火)~6月18日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する
【講義概要】
1945(昭和20)年の敗戦から今日までの日本はどのような歴史を経てきたのでしょうか?その起点は、明治以来の政治・経済・社会等々の国家体制を「民主主義」へ方向づけた「戦後改革」にあります。その後に、国際社会に復帰した日本は、「日米安保体制」の方向を辿り、国内政治は保守対革新の「55年体制」を展開しました。この間、1960(昭和35)年の「日米安保」改定で、今日に至る安全保障が出来あがり、エネルギー対策も「炭主油従」から「油主炭従」に転換しました。こうした中で、日本は新たな大衆社会の文化を成立させていきます。講義は平易な漫談調です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) 春学期の講義の進め方・現代史略年表
第2回 2019/ 4/16(火) 「8・15」と敗戦国日本人―「玉音放送」―
第3回 2019/ 4/23(火) 「戦後改革」と占領軍(GHQ)
第4回 2019/ 5/ 7(火) 「戦後改革」と民主化(1)―政治―
第5回 2019/ 5/14(火) 「戦後改革」と民主化(2)―経済・教育―
第6回 2019/ 5/21(火) 朝鮮戦争と日本
第7回 2019/ 5/28(火) サンフランシスコ講和条約―戦争状態の終結―
第8回 2019/ 6/ 4(火) 「日米安保体制」の構築
第9回 2019/ 6/11(火) 「55年体制」の成立
第10回 2019/ 6/18(火) 「60年安保」とエネルギー政策の転換
・1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する
【講義概要】
1945(昭和20)年の敗戦から今日までの日本はどのような歴史を経てきたのでしょうか?その起点は、明治以来の政治・経済・社会等々の国家体制を「民主主義」へ方向づけた「戦後改革」にあります。その後に、国際社会に復帰した日本は、「日米安保体制」の方向を辿り、国内政治は保守対革新の「55年体制」を展開しました。この間、1960(昭和35)年の「日米安保」改定で、今日に至る安全保障が出来あがり、エネルギー対策も「炭主油従」から「油主炭従」に転換しました。こうした中で、日本は新たな大衆社会の文化を成立させていきます。講義は平易な漫談調です。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) 春学期の講義の進め方・現代史略年表
第2回 2019/ 4/16(火) 「8・15」と敗戦国日本人―「玉音放送」―
第3回 2019/ 4/23(火) 「戦後改革」と占領軍(GHQ)
第4回 2019/ 5/ 7(火) 「戦後改革」と民主化(1)―政治―
第5回 2019/ 5/14(火) 「戦後改革」と民主化(2)―経済・教育―
第6回 2019/ 5/21(火) 朝鮮戦争と日本
第7回 2019/ 5/28(火) サンフランシスコ講和条約―戦争状態の終結―
第8回 2019/ 6/ 4(火) 「日米安保体制」の構築
第9回 2019/ 6/11(火) 「55年体制」の成立
第10回 2019/ 6/18(火) 「60年安保」とエネルギー政策の転換
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 日本近代史家。1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。文学博士。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員、元同大学教育学部・政治経済学部講師。『日本の近代』(共著)・『日本の現代』(共著)・『近代日本と早稲田大学』・『異彩の学者山脈』・『明治ナショナリズムの研究』・『通史と史料 日本近現代女性史』(共著)・『大学文化史』その他。 |