講座詳細情報
申し込み締切日:2019-02-02 / 世界史 / 学内講座コード:340305
ナポレオンの栄光と挫折
- 開催日
- 2019年2月 4日(月)~2019年2月25日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・コルシカ出身の若い軍人はどのようにして台頭できたのか、探ってみる。
・ナポレオンとフランス革命との関係を考えてみる。
・ナポレオンの社会文化面に関する政策を評価してみる。
【講義概要】
フランス革命末期、軍事的実力を評価されたナポレオンは、自らの行動のイメージアップを、戦略的にと言って良いほど巧みに展開していた。対外戦争の中で収拾が取れなくなっていた革命下の総裁政府をクーデタで倒して統領制を敷くと、すぐに実権を掌握して皇帝に即位することになる。果たして彼は、革命の墓掘り人であったのか、それとも新たな国家統治の実現を目指した先駆者であったのか。二面性を持ったその実像を考えてみる。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 4(月) 皇帝となるまでの道筋
第2回 2019/ 2/18(月) ナポレオン帝国の野望とナショナリズム
第3回 2019/ 2/25(月) 学術文化の振興と文化資産の略奪
・コルシカ出身の若い軍人はどのようにして台頭できたのか、探ってみる。
・ナポレオンとフランス革命との関係を考えてみる。
・ナポレオンの社会文化面に関する政策を評価してみる。
【講義概要】
フランス革命末期、軍事的実力を評価されたナポレオンは、自らの行動のイメージアップを、戦略的にと言って良いほど巧みに展開していた。対外戦争の中で収拾が取れなくなっていた革命下の総裁政府をクーデタで倒して統領制を敷くと、すぐに実権を掌握して皇帝に即位することになる。果たして彼は、革命の墓掘り人であったのか、それとも新たな国家統治の実現を目指した先駆者であったのか。二面性を持ったその実像を考えてみる。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 4(月) 皇帝となるまでの道筋
第2回 2019/ 2/18(月) ナポレオン帝国の野望とナショナリズム
第3回 2019/ 2/25(月) 学術文化の振興と文化資産の略奪
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ナポレオン ― 最後の専制君主、最初の近代政治家』(岩波新書)(ISBN:978-4004317067)
『ナポレオン ― 英雄か独裁者か』(山川出版社)(ISBN:978-4634350625)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『ナポレオン ― 最後の専制君主、最初の近代政治家』(岩波新書)(ISBN:978-4004317067)
『ナポレオン ― 英雄か独裁者か』(山川出版社)(ISBN:978-4634350625)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 福井 憲彦 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文科学研究科修士課程(西洋史学)修了。東京大学文学部助手等を経て学習院大学文学部史学科で教鞭を執り、学習院大学長を経て、現在学習院大学名誉教授。フランスを中心としたヨーロッパ近代史を専門とし、著書訳書は多数。 |