講座詳細情報
申し込み締切日:2019-02-03 / 政治 / 学内講座コード:240735
これからの世界社会における民主主義と多数決ルールの問題点 多数決ルールの平等性、不安定性、さらに少数派保護。また、熟議の必要性。
- 開催日
- 2019年2月 5日(火)~2019年2月26日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代社会の公共領域における民主主義の必要性を理解する。
・多数決ルールの問題点を理解する。
・「主権国家」から行政単位としての「独立国家」への移行という視点を理解する。
【講義概要】
本講座では民主主義と多数決ルールをどのように考えるのかを議論する。初めに民主主義・多数決ルールがなぜ必要とされるのかを見てから、国家と世界の在り方について考える。そののち、多数決ルールを経済学・ゲーム理論などの分野から考察する。最後に、多数決ルールの中で、個人の権利と少数派の保護を考察する。そして多数決決定の参加者による熟議の必要性を議論する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 5(火) 私的領域と公共領域
第2回 2019/ 2/12(火) 多数決ルールの問題点
第3回 2019/ 2/19(火) ゲーム理論から見た多数決ルール
第4回 2019/ 2/26(火) これからの世界の運営と民主主義
・現代社会の公共領域における民主主義の必要性を理解する。
・多数決ルールの問題点を理解する。
・「主権国家」から行政単位としての「独立国家」への移行という視点を理解する。
【講義概要】
本講座では民主主義と多数決ルールをどのように考えるのかを議論する。初めに民主主義・多数決ルールがなぜ必要とされるのかを見てから、国家と世界の在り方について考える。そののち、多数決ルールを経済学・ゲーム理論などの分野から考察する。最後に、多数決ルールの中で、個人の権利と少数派の保護を考察する。そして多数決決定の参加者による熟議の必要性を議論する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 5(火) 私的領域と公共領域
第2回 2019/ 2/12(火) 多数決ルールの問題点
第3回 2019/ 2/19(火) ゲーム理論から見た多数決ルール
第4回 2019/ 2/26(火) これからの世界の運営と民主主義
備考
【ご受講に際して】
◆定規をお持ちください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会正義 地界で考える』(勁草書房)(ISBN:978-4-326-15391-6)
『ゲーム理論と蒟蒻問答』(日本評論社)(ISBN:978-4-535-59164-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆定規をお持ちください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会正義 地界で考える』(勁草書房)(ISBN:978-4-326-15391-6)
『ゲーム理論と蒟蒻問答』(日本評論社)(ISBN:978-4-535-59164-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金子 守 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1950年東京生まれ。東京工大社会工学科卒業後、同大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。理学博士(東京工大)。専門分野は、ゲーム理論、理論経済学、数理論理学。著書に、『ゲーム理論と蒟蒻問答』(日本評論社)、『社会正義 地界で考える』(勁草書房)などがある。 |