講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-26 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:240503
世界の思想と宗教 古代中国・日本・西洋における「身体と心」の問題
- 開催日
- 2019年1月28日(月)~2019年3月 4日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
最近、某女子大が身体は男性で心は女性の学生を受け入れることを表明し話題になりましたが、身体と心のズレに苦しむ人がいることは広く認知されるようになってきています。一方で「身体は心の容れ物である」とか「心と身体は一体である」などと考える人もいます。そこで今回は「身体と心」の関係について、西洋と東洋、古代・中世と近代など、さまざまな切り口から哲学してみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/28(月) 古代中国における「心」と「神」
第2回 2019/ 2/ 4(月) 中世日本における心身論(1)
第3回 2019/ 2/18(月) 中世日本における心身論(2)
第4回 2019/ 2/25(月) 自分の感情をコントロールすることはできるか?:デカルトとスピノザの対決
第5回 2019/ 3/ 4(月) 身体がなければ心もない:感情論のフロンティア
最近、某女子大が身体は男性で心は女性の学生を受け入れることを表明し話題になりましたが、身体と心のズレに苦しむ人がいることは広く認知されるようになってきています。一方で「身体は心の容れ物である」とか「心と身体は一体である」などと考える人もいます。そこで今回は「身体と心」の関係について、西洋と東洋、古代・中世と近代など、さまざまな切り口から哲学してみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/28(月) 古代中国における「心」と「神」
第2回 2019/ 2/ 4(月) 中世日本における心身論(1)
第3回 2019/ 2/18(月) 中世日本における心身論(2)
第4回 2019/ 2/25(月) 自分の感情をコントロールすることはできるか?:デカルトとスピノザの対決
第5回 2019/ 3/ 4(月) 身体がなければ心もない:感情論のフロンティア
備考
【ご受講に際して】
本講座には、2014年度冬期同名講座の内容を再構成した部分が含まれます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
本講座には、2014年度冬期同名講座の内容を再構成した部分が含まれます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 河合 孝昭 |
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肩書き | 東京電機大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学専攻)満期退学。2000年にパリ第10大学にてDEA(Diplôme d'études approfondies)を取得。現在、東京電機大学ほかで非常勤講師。専門は西洋近・現代哲学。共著に『交域する哲学』(月曜社)など。 |
名前 | 渋谷 由紀 |
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肩書き | 國學院大學講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学専攻)単位取得退学。専門は古代中国の哲学。現在國學院大學ほかで非常勤講師。論文に「『荀子』の天人観について」(『東京電機大学総合文化研究』第14号、2016年)「荀子の修養論における知識と経験」(『東京電機大学総合文化研究』第15号、2017年)など。 |
名前 | 門屋 温 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在早稲田大学・清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)など。 |