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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-06 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:240501

仏教の死生観 高僧たちの死に方を学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 8日(火)~2019年2月26日(火)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏教者は死をどのように克服したのか理解する。
・16人の高僧たちの修道を学ぶ。
・現代人の終活を考える。

【講義概要】
釈尊は『諸々の事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい』と仏弟子らに告げて80歳で入滅されました。それ以来2500年もの間、釈尊の教えとして人類の光となっています。その教えの基本は「自灯明」「法灯明」で、努力を続けて人生を変えなさいというものです。日本の高僧の中でも行基、叡尊、最澄、円仁、空海、覚鑁、恵心、法然、親鸞、一遍、道元、明恵、日蓮、西行などの生き方、死に方を学び、人生を考察してみようと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) 釈尊最後の旅(大般涅槃経)、後継者摩訶迦葉の死生観
第2回 2019/ 1/15(火) 行基菩薩の布施行と死生観、叡尊菩薩の医療行為と死生観
第3回 2019/ 1/22(火) 最澄の死生観と法華経、円仁の天台密教と死生観
第4回 2019/ 1/29(火) 密教の即身成仏と空海の死生観、真言浄土の覚鑁の死生観
第5回 2019/ 2/ 5(火) 末法の世における恵心僧都の死生観、浄土を求めた法然の往生観
第6回 2019/ 2/12(火) 信心為本を訴えた親鸞の往生観、阿弥陀仏になりきった一遍の往生観
第7回 2019/ 2/19(火) 只管打坐を貫いた道元の死生観、釈尊の原点に帰れといった明恵の死生観
第8回 2019/ 2/26(火) 法華行者日蓮の死生観、遊行歌人西行の死生観

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田中 成明
肩書き 国際マンダラ協会会長、大日寺住職
プロフィール 1947年生まれ。宗立伝灯学院卒。1968年高幡不動尊金剛寺に出家得度。後京都大覚寺、奈良薬師寺で学ぶ。1970年から1975年までインドで修行。1978年渡米、ニューヨークに曼荼羅寺開設。1982年からEU10ヶ国に伝道し欧米の大学で仏教と書道の講座をもっている。著書『神通力』『密教の神髄』『虚空藏求聞持法』など多数。書家。
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