講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-31 / 世界史 / 学内講座コード:240311
南極研究の最前線 極限フィールドワークから探る南極氷床の将来安定性と海面上昇
- 開催日
- 2019年2月 2日(土)~2019年2月 2日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
南極氷床の急激な融解や融けた水の流入による海面の上昇は全地球的な問題ですが、メカニズムに未解明の部分が多く、将来予測の不確定要素となっています。私はこれまで東南極での現地調査に基づき、過去の南極氷床が時代とともにどのように変化してきたか復元することによって、南極氷床の融解メカニズムの解明を試みてきました。本講義では、私がこれまで進めてきた研究の紹介と、最新の報告からみた南極氷床の将来安定性と海面上昇についてお話しします。
南極氷床の急激な融解や融けた水の流入による海面の上昇は全地球的な問題ですが、メカニズムに未解明の部分が多く、将来予測の不確定要素となっています。私はこれまで東南極での現地調査に基づき、過去の南極氷床が時代とともにどのように変化してきたか復元することによって、南極氷床の融解メカニズムの解明を試みてきました。本講義では、私がこれまで進めてきた研究の紹介と、最新の報告からみた南極氷床の将来安定性と海面上昇についてお話しします。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 菅沼 悠介 |
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肩書き | 国立極地研究所准教授 |
プロフィール | 1977年長野県生まれ。茨城大学理学部卒、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門分野は第四紀地質学・古地磁気学。とくに野外調査から地球の気候変動と南極氷床の融解メカニズムの解明に取り組んでいる。南極地域観測隊に過去5回参加し、南極氷床上で150日以上のキャンプ経験をもつ。 |