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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-09 / 健康・医療 / 学内講座コード:140648

体力の正体は筋肉 筋肉が健康を守る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月11日(金)~2019年2月 1日(金)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
50
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・楽しくからだを動かすことの意義を理解する
・筋肉が健康を守っていることを理解する
・健康づくりに遅すぎることはないことを理解する

【講義概要】
「体力」とは何をさすのでしょうか。全身持久力や筋力、体の柔軟性などの「行動体力」を一般的に体力と呼びます。特に重要なのが、全身持久力と筋肉を動かす筋力。筋力は筋肉の断面積にほぼ比例します。つまり、「体力は筋肉」です。ところが、何もしなければ、40歳頃をピークに筋肉量も筋力も落ちる一方。特に、上半身より下半身のほうが急速に衰えます。そうならないための重要ポイントは「下半身と体幹を鍛えること」です。筋肉は何歳からでも鍛えられます。「もう遅い」ということはありません。
今回の講座では、筋肉の仕組みや役割をわかりやすく解説した上で、筋力アップに効果抜群の、ボート漕ぎのようにおこなう「ローイング」や、椅子を使った筋トレを実演を交えて紹介します。いずれも自宅で気軽にできて、体を傷めることもない運動です。
また、筋肉には、食事からとる栄養素も重要です。運動と食事は必ずセットにしなくてはなりません。では、タンパク質やビタミン類などをどのように、どれぐらいとるのがいいのか。量や組み合わせなども詳しく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/11(金) だれにも避けられない体力の衰え
第2回 2019/ 1/18(金) 筋肉は使わないとすぐに衰える“怠け者”
第3回 2019/ 1/25(金) 下半身と体幹の筋肉をきたえよ
第4回 2019/ 2/ 1(金) 筋肉にとっていい食事とは

備考

【ご受講に際して】
◆テキスト全体に目を通してきてください。
◆実演を交えて解説しますが、受講生の方が実際にトレーニングを行う講座ではございません。
◆補講は2月8日、2月15日を予定しております。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『体力の正体は筋肉』(集英社)(ISBN:9784087210309)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 樋口 満
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1949年愛知県生まれ。名古屋大学理学部卒業。東京大学大学院教育学研究科修了。博士(教育学、東京大学)。専攻は、健康増進に関する運動生理・生化学、スポーツ栄養学。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。早稲田大学アクティヴ・エイジング研究所所長。ハンガリー体育大学名誉博士。第20回秩父宮記念スポーツ医・科学賞功労賞を受賞。編著書に『からだの発達と加齢の科学』『ローイングの健康スポーツ科学』『体力の正体は筋肉』など多数。
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