大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・「治す」というより、自然治癒力を発揮させる事で「治る」「健康になっていく」ように身体のバランスをとる事を知る。
・未だに知られざる「漢方医学の健康観」を学ぶ。
・実践として臓腑関連の「手のツボ」を用い、脊椎の歪みを正しながら健康への条件を身につける。

【講義概要】
健康は自分で守りましょう。氾濫する諸情報の整理には、系統的な健康観が大切。殊に未だ知られざる漢方医学の考え方に触れる事で、また新たなる健康観を得る事でしょう。漢方医学は気の医学。そこから論理を展開し臓腑を中心とした健康観を主張。本講座では、漢方医学の考え方に基づき、臓腑関連の「手の平のツボ」の操作で、健康への重要条件である脊椎の歪みを整え、自然治癒力を十分に発揮させ「治す」ではなく「治るようにする」事に意識を変えていきます。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『手の反射療法』（たにぐち書店）（ISBN:978-4925181389）
参考図書
『いまだに知られていない健康のメカニズム』（たにぐち書店）（ISBN:978-4925181198）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	織田 啓成
肩書き	薬剤師・鍼灸師
プロフィール	東京都生まれ。東京薬科大学卒業。専攻分野は漢方医学(漢方薬・鍼灸医学)。現在は、薬剤師・鍼灸師、元衛星テレビ「暮らしの中の漢方」講師、丹平漢方専任講師、埼玉県療術師会専任講師として活動している。著書に、『手の反射療法』、『足の裏反射療法』、『顔のツボ反射療法』、『漢方医学概論』、『経絡相関論』、『健康のメカニズム』、『「大往生」するための健康読本』などがある。