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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-07 / その他教養 / 学内講座コード:140605

知っておきたい 初心者のための不動産相続 遺産の中に不動産がある場合の法律問題

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 9日(水)~2019年1月30日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・極めて重要な財産である不動産と、誰しも経験する相続の2つが交差する領域を学ぶ
・相続財産の中に不動産がある場合の特有の問題について、事例(ケース)を踏まえて基礎から応用までをわかりやすく解説する
・将来発生する相続への備えとして学習して頂きたい

【講義概要】
相続とは、被相続人の所有していた一切の財産を相続人が包括的に承継することであり、財産のうち、通常、最も価値の大きいものは不動産である。つまり、相続財産の中に不動産が存在する場合には、不動産を残される実益は非常に大きい反面、適切な処理や手続などを誤った場合のリスクも大きいものがある。その不動産に居住しているのか、それとも賃貸しているのか等、ケースによって相続の方法や手続は大きく異なってくるため、状況によって適切な処理を行わなければならない。本講座では、基礎的な法律知識から始め、最新の判例等も交えながら、様々な状況を踏まえ、不動産を相続する際に生ずる問題等について具体的な事例(ケース)を検討しながら解説していく。最後に、平成30年7月に相続法が改正されたので、その概要についても簡単に解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 9(水) 相続に関する基本的知識
第2回 2019/ 1/16(水) 不動産に関する基本的知識
第3回 2019/ 1/23(水) 遺産分割手続と不動産(遺言等がない場合について)
第4回 2019/ 1/30(水) 遺言等により不動産を遺族らに残す方法及び相続法改正の概要

備考

【ご受講に際して】
◆補講は2月6日、2月13日を予定しております。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『不動産相続の法律実務』(学陽書房)(ISBN:978-4-313-31384-2)第2版

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 吉田 修平
肩書き 弁護士、政策研究大学院大学客員教授
プロフィール 早稲田大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。外部活動として、一般社団法人日本相続学会(副会長)等、他多数。定期借家権・終身借家権の立法に関与した経験を持つ。最近の著書に、『民法改正と不動産取引』(金融財政事情研究会)、『最近の不動産の話』(金融財政事情研究会)等がある。
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