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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330410

アート鑑賞のための西洋美術史 ―ゴシックからルネサンス、バロックの誕生まで―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・たくさんの名作に触れることで、アートを鑑賞する眼を養います。
・ゴシックからルネサンス、バロックの絵画・彫刻・建築を一気に学ぶことで、西洋美術史の大きな流れを理解します。

【講義概要】
「アートが好きだけど鑑賞のポイントがよく分からない」「西洋美術史の全体の流れを知りたい」という方へ。作品の鑑賞力を養う時に大切なことは、多くの作品を注意深く見ることです。本講座では、初めて西洋美術史を学ぶ方のために、なるべく広い時代・地域の作品をポイントを絞って扱います。ゴシック大聖堂、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画、デューラーの版画など、ゴシックからルネサンス、バロックまで、各時代を代表する素晴らしい絵画・彫刻・建築を、一緒に鑑賞しませんか。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) ゴシック美術(建築) ― 光溢れる天上世界
第2回 2018/10/ 9(火) ゴシック美術(彫刻) ― 自然主義の萌芽
第3回 2018/10/16(火) ゴシック美術(絵画) ― 三次元性の回復と典雅な宮廷文化
第4回 2018/10/23(火) ルネサンス美術(建築) ― 完全なる調和を目指して
第5回 2018/10/30(火) 初期ネーデルラント美術・初期ルネサンス美術(絵画) ― 人の目と神の目
第6回 2018/11/ 6(火) ルネサンス美術(彫刻) ― 裸体像の復活
第7回 2018/11/13(火) ルネサンス美術(絵画) ― 人間中心主義的世界観
第8回 2018/11/20(火) 北方ルネサンス美術(絵画) ― アルプスを越えるルネサンス精神
第9回 2018/11/27(火) 北方ルネサンス美術(彫刻・建築) ― ルネサンス精神の北方化
第10回 2018/12/ 4(火) バロック美術(建築・絵画・彫刻)・まとめ ― 様式とは

備考

【ご受講に際して】
◆美術史を初めて学ぶ方、あるいはもう一度はじめから学び直したいという方を対象にした入門講座です。各時代の歴史や文化、芸術をより深く学ぶためのステップにしていただくことをねらいとしています。美術や歴史に関する事前の知識は必要ありません。
◆2018年度春学期講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 茅根 紀子
肩書き 日本学術振興会特別研究員(RPD)
プロフィール 1980年生まれ。東京都出身。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学、ミュンヘン大学・トリノ大学留学。現在日本学術振興会特別研究員(RPD)。専門分野は中世・ルネサンス美術。主な論文に「サンタントワーヌ修道院聖三位一体礼拝堂の成立について」(『清泉女子大学紀要』、2018年)など。
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