講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-18 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230424
浮世絵のジャンル―主題と表現―
- 開催日
- 10月20日(土)~11月17日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・浮世絵の主要なジャンルについて知る。
・ジャンルごとの歴史について学ぶ。
・ジャンルの本質について、それぞれのジャンルでの成功者(代表作家)の作品を中心に理解する。
【講義概要】
時世風俗に題材をとり、ひとくちに「江戸庶民の芸術」とされる浮世絵であるが、その内容は美人画、役者絵、名所絵(風景画)、武者絵、戯画、花鳥画など多岐にわたるとともに、ジャンルごとに流通のありかたや作画姿勢に違いがあった。本講義では、美人画、役者絵、名所絵(風景画)、武者絵の4ジャンルに焦点を当て、それぞれのジャンルの歴史について大まかに紹介した上で、各ジャンルを代表する作家の作品を中心にジャンルごとの本質について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/20(土) 役者絵
第2回 2018/10/27(土) 美人画
第3回 2018/11/10(土) 名所絵(風景画)
第4回 2018/11/17(土) 武者絵と風刺画
・浮世絵の主要なジャンルについて知る。
・ジャンルごとの歴史について学ぶ。
・ジャンルの本質について、それぞれのジャンルでの成功者(代表作家)の作品を中心に理解する。
【講義概要】
時世風俗に題材をとり、ひとくちに「江戸庶民の芸術」とされる浮世絵であるが、その内容は美人画、役者絵、名所絵(風景画)、武者絵、戯画、花鳥画など多岐にわたるとともに、ジャンルごとに流通のありかたや作画姿勢に違いがあった。本講義では、美人画、役者絵、名所絵(風景画)、武者絵の4ジャンルに焦点を当て、それぞれのジャンルの歴史について大まかに紹介した上で、各ジャンルを代表する作家の作品を中心にジャンルごとの本質について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/20(土) 役者絵
第2回 2018/10/27(土) 美人画
第3回 2018/11/10(土) 名所絵(風景画)
第4回 2018/11/17(土) 武者絵と風刺画
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『カラー版 浮世絵』(岩波書店)(ISBN:978-4-00-431163-8)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『カラー版 浮世絵』(岩波書店)(ISBN:978-4-00-431163-8)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大久保 純一 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館教授 |
プロフィール | 1959年徳島県生まれ。東京大学大学院修了。専門分野は日本美術史。著書に『広重と浮世絵風景画』(東京大学出版会)、『カラー版 浮世絵』(岩波新書)、『カラー版 北斎』(岩波新書)、『浮世絵出版論 大量生産・消費される〈美術〉』(吉川弘文館)などがある。 |