講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-09 / 日本史 / 学内講座コード:230219
明治維新150年~歴史の真実を探る~
- 開催日
- 10月11日(木)~12月13日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の近代「革命」にあたる明治維新(幕藩体制を打倒し天皇を中心とした中央集権国家体制の樹立に至る)から150年、その端緒は如何にして開始され、また促進されることとなったのか。それを天保期(1830年代)に定めて、その後のプロセスを政治・社会を中心に検討することを目標とします。
・戦後の明治維新史研究の変遷について振り返りながら、新たな明治維新史研究の今日的状況について検討し、その可能性について模索することを講座を通じてのねらいとして行きたいと考えています。
【講義概要】
夏講座からの続きです。具体的には、幕末後半の政治状況、薩英戦争、四国連合艦隊による下関砲撃、さらには二度にわたる長州戦争、激動する国内情勢に焦点を宛てます。基本的な分析視角としては、単なる経済史的分析にとどまらず、他方、狭い国内政局史に安住することなく、政治・社会から思想文化に至る全社会的な変革の過程として捉えなすという点に置きたいと考えています。
・日本の近代「革命」にあたる明治維新(幕藩体制を打倒し天皇を中心とした中央集権国家体制の樹立に至る)から150年、その端緒は如何にして開始され、また促進されることとなったのか。それを天保期(1830年代)に定めて、その後のプロセスを政治・社会を中心に検討することを目標とします。
・戦後の明治維新史研究の変遷について振り返りながら、新たな明治維新史研究の今日的状況について検討し、その可能性について模索することを講座を通じてのねらいとして行きたいと考えています。
【講義概要】
夏講座からの続きです。具体的には、幕末後半の政治状況、薩英戦争、四国連合艦隊による下関砲撃、さらには二度にわたる長州戦争、激動する国内情勢に焦点を宛てます。基本的な分析視角としては、単なる経済史的分析にとどまらず、他方、狭い国内政局史に安住することなく、政治・社会から思想文化に至る全社会的な変革の過程として捉えなすという点に置きたいと考えています。
備考
【ご受講に際して】
◆講師都合により12/6は休講となりました。補講は12/13に行います。
◆2018年度夏講座の続きですが、秋講座からのご参加も歓迎いたします。
◆夏講座の進度により、秋講座の内容に若干の変更がある場合もありますので、ご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講師都合により12/6は休講となりました。補講は12/13に行います。
◆2018年度夏講座の続きですが、秋講座からのご参加も歓迎いたします。
◆夏講座の進度により、秋講座の内容に若干の変更がある場合もありますので、ご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |