講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:230213
歴史点描・大江戸の歴史風景
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月 3日(月)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 26,244円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 30,180円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸の社会のありようについて、政治・経済・文化など多様な視点から明らかにし、より深く学んでいきます。
・多面的に江戸をとらえることで、より豊かな江戸像を明らかにしていきます。
【講義概要】
江戸の社会を多面的にとらえていくため、専門的な研究をしている研究者が、得意な分野からみた江戸像を明らかにしていきます。それぞれの講義には特に関連性があるわけではありませんが、江戸研究の最前線から多様な視点で江戸をとりあげることになります。そこには思ってもみない発見が数多くあることでしょう。そして講義全体を通じて江戸を見直していくことにつながればと考えております。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 町奉行所与力の生活
第2回 2018/10/15(月) 鯰絵
第3回 2018/10/22(月) 子供遊び絵
第4回 2018/10/29(月) 江戸東郊農村における開発土豪と新田開発
第5回 2018/11/ 5(月) 父の仇討ちを果たした娘――武家の家督相続について
第6回 2018/11/12(月) 江戸西郊農村における水環境と開発
第7回 2018/11/19(月) 江戸の三天王祭
第8回 2018/11/26(月) 江戸の領主と村人たち
第9回 2018/12/ 3(月) 与力の教育
・江戸の社会のありようについて、政治・経済・文化など多様な視点から明らかにし、より深く学んでいきます。
・多面的に江戸をとらえることで、より豊かな江戸像を明らかにしていきます。
【講義概要】
江戸の社会を多面的にとらえていくため、専門的な研究をしている研究者が、得意な分野からみた江戸像を明らかにしていきます。それぞれの講義には特に関連性があるわけではありませんが、江戸研究の最前線から多様な視点で江戸をとりあげることになります。そこには思ってもみない発見が数多くあることでしょう。そして講義全体を通じて江戸を見直していくことにつながればと考えております。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 町奉行所与力の生活
第2回 2018/10/15(月) 鯰絵
第3回 2018/10/22(月) 子供遊び絵
第4回 2018/10/29(月) 江戸東郊農村における開発土豪と新田開発
第5回 2018/11/ 5(月) 父の仇討ちを果たした娘――武家の家督相続について
第6回 2018/11/12(月) 江戸西郊農村における水環境と開発
第7回 2018/11/19(月) 江戸の三天王祭
第8回 2018/11/26(月) 江戸の領主と村人たち
第9回 2018/12/ 3(月) 与力の教育
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。 |
名前 | 加藤 征治 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館職員 |
プロフィール | 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能史、近世都市研究、浮世絵研究。郵政博物館委員兼任。『見世物関係資料コレクション』(共編、2010年)、『ライデン国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵 死絵』(共著、2016年)などがある。 |
名前 | 森 朋久 |
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肩書き | 明治大学講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。 |
名前 | 長島 淳子 |
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肩書き | 総合女性史学会代表、国士舘大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『歴史のなかの家族と結婚』(森話社)ほか。 |
名前 | 滝口 正哉 |
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肩書き | 成城大学講師・武蔵大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)。 |
名前 | 千葉 真由美 |
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肩書き | 茨城大学准教授 |
プロフィール | 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科単位取得満期退学。博士(学術)。専門は日本近世史。著書に『近世百姓の印と村社会』(岩田書院)、論文に「近世の百姓と衣服」(『生産・流通・消費の近世史』勉誠出版)など。 |