講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 世界史 / 学内講座コード:130319
中国近現代史 中国の近代化過程と同時代における日本人の中国認識の展開
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月17日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・清朝末期から中華民国初期(19世紀後半~1930年代前半)における中国政治・経済状況の理解。
・その状況に対する日本人の中国認識の変化と特徴の理解。
【講義概要】
今や世界的に大きな影響力を持つに至った中国を如何に理解するかは、現代日本の重要な知的テーマの一つとなっています。その際、現代中国の基層に深い影響を与えることとなった中国近現代史を理解しておくことは重要な要件となります。同時に、その客観性を担保した上で、日本人の中国理解上の特徴(思い込み)にも自覚的であることが必要となります。今回の講義では、このテーマを、19世紀後半から日中戦争前夜に至る中国史の展開過程を対象に講述してまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 本講義の狙い/19世紀中盤に至る日本の中国認識
第2回 2018/10/15(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(1)
第3回 2018/10/29(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(2)
第4回 2018/11/ 5(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(3)
第5回 2018/11/12(月) 辛亥革命をめぐる日本人の中国認識(1)
第6回 2018/11/19(月) 辛亥革命をめぐる日本人の中国認識(2)
第7回 2018/11/26(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(1)
第8回 2018/12/ 3(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(2)
第9回 2018/12/10(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(3)
第10回 2018/12/17(月) まとめ
・清朝末期から中華民国初期(19世紀後半~1930年代前半)における中国政治・経済状況の理解。
・その状況に対する日本人の中国認識の変化と特徴の理解。
【講義概要】
今や世界的に大きな影響力を持つに至った中国を如何に理解するかは、現代日本の重要な知的テーマの一つとなっています。その際、現代中国の基層に深い影響を与えることとなった中国近現代史を理解しておくことは重要な要件となります。同時に、その客観性を担保した上で、日本人の中国理解上の特徴(思い込み)にも自覚的であることが必要となります。今回の講義では、このテーマを、19世紀後半から日中戦争前夜に至る中国史の展開過程を対象に講述してまいります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 1(月) 本講義の狙い/19世紀中盤に至る日本の中国認識
第2回 2018/10/15(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(1)
第3回 2018/10/29(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(2)
第4回 2018/11/ 5(月) 清朝末期の政治・経済状況と日本人の中国認識(3)
第5回 2018/11/12(月) 辛亥革命をめぐる日本人の中国認識(1)
第6回 2018/11/19(月) 辛亥革命をめぐる日本人の中国認識(2)
第7回 2018/11/26(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(1)
第8回 2018/12/ 3(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(2)
第9回 2018/12/10(月) 日中戦争前夜に至る中国政治・経済状況と日本人の中国認識(3)
第10回 2018/12/17(月) まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆配付資料は繰り返し利用することもあるので、必ず全て持参して下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆配付資料は繰り返し利用することもあるので、必ず全て持参して下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松重 充浩 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | 1960年山口県生まれ。広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得退学。外務省外交史料館、県立広島女子大学国際文化学部准教授を経て、現職。著書に、『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会・共著)、『20世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館・共編著)、『?介石研究』(東方書店・共編著)などがある。 |