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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:130227

満洲(中国東北)の資本主義展開の軌跡と到達点 農業問題を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
満州と呼ばれた中国東北の経済発展の歴史をたどりながら、資本主義的関連がいかに育ち発展していったのかを農業関係から解き明かす。

【講義概要】
清朝以前、清朝以降から説きおこし、1910年代以降の中国東北の農工業商業の展開を追いながら「満洲国」成立後まで跡付ける。そして「満洲国」以降の産業政策が、清朝以降の資本主義の歩みをどう変えたのか、あるいは変えなかったのか、を検証する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 中国東北経済の現状
第2回 2018/10/ 9(火) 清末の中国東北経済I
第3回 2018/10/16(火) 清末の中国東北経済II
第4回 2018/10/23(火) 1910年代の中国東北経済の実態
第5回 2018/10/30(火) 1920年代の中国東北経済の実態
第6回 2018/11/ 6(火) 1930年代の中国東北経済の実態
第7回 2018/11/13(火) 「満洲国」期の中国東北経済の実態
第8回 2018/11/20(火) 満洲移民と満洲国経済
第9回 2018/11/27(火) 反満抗日運動の展開と満州移民
第10回 2018/12/ 4(火) まとめ

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『満州(マンチュリア)―起源・植民・覇権』(御茶の水書房)(ISBN:9784275014450)
『田村敏雄伝』(教育評論社)(ISBN:9784866240121)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小林 英夫
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1943年東京生まれ。東京都立大学法経学部卒。同大学院博士課程単位取得満期退学。専門分野は日本近現代史、アジア経済論、日本産業論〈自動車産業〉。
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