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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 文学 / 学内講座コード:130137

聖書と文学 アモス書、オバデヤ書、ヨナ書を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~11月27日(火)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
30
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座は2004年春に聖書冒頭の創世記から始めてから順番に読み続けて、昨年度はダニエル書を読み終えました。今年度は春学期のホセア、ヨエルに続いて、秋学期にアモス、オバデヤ、ヨナの3預言者について学びます。

【講義概要】
聖書は古典でありかつ聖典です。古典の高さと聖典の深さが共存するところに聖書の凄さがあります。「聖書と文学」には「聖書の文学性」と「聖書が生んだ文学作品」の意味がありますが、前者の視点から読み続けています。
小国イスラエルの歴史は、周囲の大国に翻弄されながらも繁栄と破滅の危機を繰り返し、その中でも常に救い主(メシア)を待望しながら、どのように民族が歩んでいったのかの歴史です。ユダヤ人の歴史や生き方、信仰を通して人間の悲惨と崇高、破滅と救済の歴史を、これらの預言者たちの言葉と行為を通して学びます。聖地のDVD、美術作品などを参照します。

備考

【ご受講に際して】
◆「聖書と文学」(秋期5回)と「名訳で読む英訳聖書」(秋期5回)は、同じ時限での隔週講義となりますので、日程にご注意ください。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『聖書』お手持ちの聖書で可。ただし講義では新共同訳聖書(日本聖書協会刊)を使用します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 匡克
肩書き 聖書研究者、英文学者、元工学院大学教授
プロフィール 1937年長崎県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。著訳書は『神が初めに創られしものとはー俳句で読む聖書物語』(日本キリスト教団出版局)、A・ヘッシェル著『人間とは誰か』(同出版局)、『ワード・パル英和辞典』(小学館、編集主幹)、『英語教育のための文学案内辞典』(彩流社)。
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