講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-29 / 文学 / 学内講座コード:130101
江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知
- 開催日
- 10月 1日(月)~12月10日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の中・後期に人気を博した大人向けの絵本、黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで、一歩深めた作品鑑賞を目指します。
・希望する方には、変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません)。
【講義概要】
絵が文字よりも多くを占めるという形態を持つ黄表紙は、ナンセンスな発想や言葉遊びに溢れた大人のためのエンターテイメント絵本です。随所にちりばめられたユーモアや仕掛けは、現代人である私たちをも存分に楽しませてくれます。本講座では、山東京伝の著作『桃太郎発端話説』をとりあげます。当時の社会や読者の様相に注目しつつ、江戸人が夢中になった「洒落と機智」の文芸を学んで(楽しんで)ゆきましょう。
・江戸時代の中・後期に人気を博した大人向けの絵本、黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで、一歩深めた作品鑑賞を目指します。
・希望する方には、変体仮名の読み方を指導します(変体仮名が読めなくても授業の理解に支障はありません)。
【講義概要】
絵が文字よりも多くを占めるという形態を持つ黄表紙は、ナンセンスな発想や言葉遊びに溢れた大人のためのエンターテイメント絵本です。随所にちりばめられたユーモアや仕掛けは、現代人である私たちをも存分に楽しませてくれます。本講座では、山東京伝の著作『桃太郎発端話説』をとりあげます。当時の社会や読者の様相に注目しつつ、江戸人が夢中になった「洒落と機智」の文芸を学んで(楽しんで)ゆきましょう。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 久美 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。 |