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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-11-29 / その他教養 / 学内講座コード:130003

世界における紀伊半島・熊野の魅力

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
12月 1日(土)~12月15日(土)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
3,240円
定員
170
その他
ビジター価格 3,726円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
世界遺産の熊野が聖地と言われる理由は何か?日本でも随一の聖地性はどのような要素をもって成立しているのか。古代から現代まで多くの人々が熊野を訪れているが、熊野の太古からの自然がもたらす風土、地形、信仰などの基層文化が魅力となっているものと思われる。
今回の講座では世界の聖地と熊野を比較しながらグローバルな視点でとらえ、また具体的に紀伊半島の聖地と言われる場所の事例をとらえながら聖地の意義を探っていきます。また最近では、若者の神社参拝や熊野古道ウォークが盛んです。本講座では道中記や歴史的資料を読み解きながら、聖地巡礼の意味も探っていきます。また2月には熊野の歴史と祭りを学ぶフィールドワークを企画します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/12/ 1(土) 聖地熊野の世界的魅力とは何か
第2回 2018/12/ 8(土) 聖地巡礼ブームと熊野
第3回 2018/12/15(土) 紀伊半島の聖地とその成立の歴史

備考

【備考】
東紀州地域振興公社主催で、2019年2月1日~3日(2泊3日)の日程で、現地でのフィールドワークが実施される予定です。詳細は講座の中でご案内いたします。
[お問い合わせ]東紀州地域振興公社 電話:0597-23-3784 このフィールドワークについて、当センターは企画・運営にはかかわっておりません。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池田 雅之
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影II』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
名前 板井 正斉
肩書き 皇學館大学教育開発センター准教授・副センター長
プロフィール 1973年大分生まれ。皇學館大学文学研究科神道学専攻修士課程修了。修士(文学・皇學館大学)。専門分野は、宗教社会学、地域文化研究。著書に単著『ささえあいの神道文化』(弘文堂)、共著『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂)などがある。
名前 三石 学
肩書き みえ熊野学研究会運営委員長
プロフィール 1955年三重県生まれ。島根大学文理学部卒業。専門分野は地理学、民俗学、郷土史。「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録のイコモス調査の際に説明員を担当。共著書に『海の熊野』『祈りと再生のコスモロジー』『三重県謎解き散歩』『地名は警告する』『お伊勢参りと熊野詣』などがある。
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