講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-05 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:320712
天文学基礎講座
- 開催日
- 7月 7日(土)~ 9月 8日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ 新たに明らかとなってきている最新の天文学の知見を理解する。
・ 物理的背景も抑える事で今年話題となる天文トピックスをより一層楽しんでいただく。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問であると同時に、今日でも目覚ましい発展を続けている最新科学の一分野である。本講座では、最新の観測成果や今年話題になる天文トピックスを紹介しながら、最新の天文学がどのように研究されているかについて概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 7(土) 七夕について
第2回 2018/ 7/14(土) 恒星の歴史
第3回 2018/ 7/21(土) 太陽系の惑星と火星大接近
第4回 2018/ 7/28(土) 太陽系の小天体について
第5回 2018/ 8/ 4(土) 今年観られる流星と流星の母天体
第6回 2018/ 8/25(土) 系外惑星とアストロバイオロジー
第7回 2018/ 9/ 1(土) 銀河
第8回 2018/ 9/ 8(土) 重力波観測
・ 新たに明らかとなってきている最新の天文学の知見を理解する。
・ 物理的背景も抑える事で今年話題となる天文トピックスをより一層楽しんでいただく。
【講義概要】
天文学は、私たち人類が自分たちを取り巻く世界を理解したいという知的好奇心から生まれた、最古の学問であると同時に、今日でも目覚ましい発展を続けている最新科学の一分野である。本講座では、最新の観測成果や今年話題になる天文トピックスを紹介しながら、最新の天文学がどのように研究されているかについて概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 7(土) 七夕について
第2回 2018/ 7/14(土) 恒星の歴史
第3回 2018/ 7/21(土) 太陽系の惑星と火星大接近
第4回 2018/ 7/28(土) 太陽系の小天体について
第5回 2018/ 8/ 4(土) 今年観られる流星と流星の母天体
第6回 2018/ 8/25(土) 系外惑星とアストロバイオロジー
第7回 2018/ 9/ 1(土) 銀河
第8回 2018/ 9/ 8(土) 重力波観測
備考
【ご受講に際して】
◆2017年度冬学期講座「最新天文学」と一部内容が重複いたしますが、最新の研究成果を中心に説明する講義となります。
【備考】
7/28の第4回講義(太陽系の小天体)については、講師の都合により新中善晴先生から古荘玲子先生へ変更となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2017年度冬学期講座「最新天文学」と一部内容が重複いたしますが、最新の研究成果を中心に説明する講義となります。
【備考】
7/28の第4回講義(太陽系の小天体)については、講師の都合により新中善晴先生から古荘玲子先生へ変更となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡部 潤一 |
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肩書き | 国立天文台教授 |
プロフィール | 1960年福島県生まれ。東京大学大学院、同東京天文台を経て現職。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館)など著書多数。 |
名前 | 古荘 玲子 |
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肩書き | 都留文科大学講師 |
プロフィール | 神戸大学で博士号(理学)を取得後、理化学研究所、JST、早稲田大学教育学部、国立天文台等を経て、現在、都留文科大学非常勤講師及び国立天文台特別共同利用研究員。専門は彗星の観測的研究。『彗星観測ハンドブック2004』(高校生天体観測ネットワーク)や『図鑑Move宇宙』(講談社)等の制作執筆にも携わる。 |
名前 | 新中 善晴 |
---|---|
肩書き | 京都産業大学研究員 |
プロフィール | 1986年広島生まれ。2015年京都産業大学大学院で博士(物理学)を取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、ベルギー王国リエージュ大学客員研究員を経て、現在京都産業大学神山天文台研究員。すばる望遠鏡や小型望遠鏡などを駆使し、彗星や小惑星といった太陽系小天体の観測的研究を専門に研究を行っている。 |