検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-08-21 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:320511

「人生の最期」を考える~逝き方は生き方~ ホスピスでの看取り、葬儀の現場、被災地からの報告

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月23日(木)~ 9月 4日(火)
講座回数
3回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
10,748円
定員
24
その他
ビジター価格 12,060円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
遅かれ早かれ、人は必ず「死」を迎えます。誰もが避けることが出来ない「死」の問題ですが、それを家族や友人達と正面から語り合うことは、まだまだ難しい現状があります。
だからこそ、この講座では、ホスピスで数百名の死を看取り、二千件以上の葬儀の現場、東北の被災地支援などの講師の経験を交えながら、普段語ることが難しい「死」の問題を、受講生の皆様と共に語り合い、共に考えてみたいと思います。

【講義概要】
日本は今後、少子高齢社会から「多死社会」になるといわれています。他人の死、友人・知人・家族の死、そして自分自身の死は確実に避けられないものです。
この講座では、緩和ケア病棟(ホスピス)での末期医療、尊厳死、孤立死、葬儀の現場で今、起こっていることなど、死の臨床現場での話を、医療従事者等のゲストスピーカーの話も交えつつ、解説していきます。
その上で、人が生きること、死ぬことを肯定的にとらえ、現代の多死社会への理解を深めます。
死から目をそむけず、各人がどのように死を迎え、自分らしい生を全うするかを考えることで、死生観を養い、よりよい「生」を考えるきっかけとなるような講座にしたいと考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/23(木) 緩和ケア病棟(ホスピス)、被災地、葬送支援の現場からの報告
第2回 2018/ 8/29(水) ゲストスピーカーを交えて、人間の「生と死」について考えるグループディスカッション
第3回 2018/ 9/ 4(火) ゲストスピーカーを交えて、多死社会の実態と課題について考えるグループディスカッション

備考

【ご受講に際して】
◆出来るだけ、受講生の皆様と語り合うこと、グループディスカッションを重視したいと思います。しかし、発言することが苦手な方は、他の受講生の皆様のお話を聞いていただくだけでも結構です。他の受講生の方の話を聞くだけでも、学べることがたくさんあると考えております。
◆日程にご注意ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中下 大樹
肩書き 真宗大谷派祐光寺僧侶、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表
プロフィール ホスピスにて末期がん患者の看取りに従事後、在宅で看取りを行いつつ、僧侶・葬儀社スタッフとして、二千名以上の葬送支援を実施。著書は、ホスピスや被災地の報告『悲しむ力』(朝日新聞出版)、『あなたならどうする 孤立死』(三省堂)、『死ぬ時に後悔しないために、今日から大切にしたいこと』(すばる舎)など多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.