講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-20 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:320507
仏典を読む ― 浄土への憧憬 ―
- 開催日
- 8月22日(水)~ 9月 5日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 80
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「お経」には何が書かれているのでしょうか。この講座では、仏典に関する基礎知識を学ぶとともに、仏典を現代語訳で読みながら、そこに説かれる思想について理解を深めてゆきます。
【講義概要】
大乗仏教では釈迦仏以外のさまざまなブッダが信仰されますが、東アジアで最もよく知られているのは「阿弥陀仏」でしょう。阿弥陀仏が主催するという「極楽浄土」は、生と死の不安や絶望のなかにいる人々のユートピアとなりました。今回は、阿弥陀仏の極楽浄土を説く『無量寿経』と『観無量寿経』を読み、仏の慈悲による救済について考えてゆきます。日本における浄土信仰の歴史や、お盆やお彼岸などの行事についても触れる予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/22(水) 阿弥陀仏の誓願 ―『無量寿経』を読む
第2回 2018/ 8/29(水) 極楽浄土への往生 ―『観無量寿経』を読む
第3回 2018/ 9/ 5(水) 浄土信仰の諸相 ― 極楽と彼岸
「お経」には何が書かれているのでしょうか。この講座では、仏典に関する基礎知識を学ぶとともに、仏典を現代語訳で読みながら、そこに説かれる思想について理解を深めてゆきます。
【講義概要】
大乗仏教では釈迦仏以外のさまざまなブッダが信仰されますが、東アジアで最もよく知られているのは「阿弥陀仏」でしょう。阿弥陀仏が主催するという「極楽浄土」は、生と死の不安や絶望のなかにいる人々のユートピアとなりました。今回は、阿弥陀仏の極楽浄土を説く『無量寿経』と『観無量寿経』を読み、仏の慈悲による救済について考えてゆきます。日本における浄土信仰の歴史や、お盆やお彼岸などの行事についても触れる予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/22(水) 阿弥陀仏の誓願 ―『無量寿経』を読む
第2回 2018/ 8/29(水) 極楽浄土への往生 ―『観無量寿経』を読む
第3回 2018/ 9/ 5(水) 浄土信仰の諸相 ― 極楽と彼岸
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉村 誠 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院卒業。専攻分野:中国仏教、唯識学。著書:『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版)。編著:『玄奘三蔵と薬師寺』(薬師寺)。訳書:『続高僧伝I』(大蔵出版)など。 |