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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-08-23 / 日本史 / 学内講座コード:320205

楠木正成と南北朝の動乱

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月25日(土)~ 9月15日(土)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・鎌倉時代末から南北朝時代に生きた武将、楠木正成について理解する。
・楠木正成の『太平記』での活躍を追いながら、正成とは何者だったのかを考える。

【講義概要】
後醍醐天皇の討幕計画が進行して、鎌倉幕府は元弘三年(1333)に滅亡する。その討幕戦争の功労者の筆頭といってよい人物が楠木正成である。
『太平記』に描かれる楠木正成のすがたを追いながら、楠木氏とはどういう一族だったのか、正成とはどのような人物だったのか、また、そのような正成を取り立て、建武の新政を樹立した後醍醐天皇とは、どういう天皇だったのか、などを考える。
また、南北朝時における『太平記』の成立の経緯もあわせて考える。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『太平記〈よみ〉の可能性 ― 歴史という物語』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4061597266)
『後醍醐天皇』(岩波新書)(ISBN:978-4004317159)※4/20発行予定。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 兵藤 裕己
肩書き 学習院大学教授
プロフィール 愛知県生まれ。1975年京都大学卒業、1984年東京大学大学院修了。1993年埼玉大学教授、1996年成城大学教授を経て現職。1996年『太平記〈よみ〉の可能性』でサントリー学芸賞、2001年「平家物語の歴史と芸能」で東京大学文学博士。2002年『〈声〉の国民国家・日本』でやまなし文学賞受賞。
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