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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-08 / 政治 / 学内講座コード:220710

激動の昭和・平成政治史 二大政党制は根付くか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(火)~ 9月 4日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・昭和から平成期の政治動向をたどりながら、数々の政争の背景要因や、私たちが果たしてきた役割などを見つめ直したいと思います。

【講義概要】
日本政治は昭和から平成に至るまで激動を続けて今日に至ります。本講座では経済・外交政策の論争にも触れていきますが、政策論争というよりも内実は「好き嫌い」に由来していた実態も紹介します。終戦後の全面講和論争や、「55年体制」成立前後の保守・革新勢力の動き、所得倍増論なども取り上げますが、田中角栄氏の時代と経世会については触れざるを得ません。さらに、宏池会や清話会などの派閥や各党派の政権をめぐる動きも紹介しながら、日本政治がどう動き、それを形作ってきた私たちの姿も浮き彫りにしたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 昭和初期の政党政治 二大政党制は根付かなかったのか
第2回 2018/ 7/17(火) 単独講和か全面講和かの論争と「55年体制」誕生の経緯
第3回 2018/ 7/24(火) 所得倍増政策が生まれた背景と意義
第4回 2018/ 7/31(火) 「田中政治」とは何だったのか
第5回 2018/ 8/ 7(火) 経世会や宏池会など自民党内派閥の動向と思惑
第6回 2018/ 8/21(火) 自民党単独政権の終えん
第7回 2018/ 8/28(火) 自社さ政権から民主党政権への流れ
第8回 2018/ 9/ 4(火) 一強多弱の現状と二大政党制への展望

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石井 正
肩書き 中央大学講師、時事総合研究所客員研究員
プロフィール 1949年埼玉県生まれ。71年中央大学法学部法律学科卒業。株式会社時事通信社入社後は浦和支局で警察取材を担当した以外、一貫して経済畑で勤務。87年から92年までニューヨーク特派員。帰国後は経済部デスク、電子メディア編集部長、産業部長、編集局総務、解説委員など歴任。2014年から株式会社時事総合研究所客員研究員。
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