講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-08 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:220208
江戸のくずし字<山東京山の版本>を読む 『五節供稚童講釈』に学ぶ江戸の六月~十二月の年中行事
- 開催日
- 7月10日(火)~ 9月 4日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸暮らしに潤いを与えた五節供など代表的な年中行事を読み解きます。
・盛夏六月中旬の嘉承の祝いから歳暮の十二月に至るまでの年中行事とは?
・江戸の秋は今と違い、七夕に始まって菊見・のちの月見まで。では冬は?
【講義概要】
教材は2017年度冬学期と同じ、戯作者・山東京山(京伝の弟)の絵草紙作品『五節供稚童講釈』です。本講座では、六月の「嘉承の祝い」から読み始め、後半の六ヶ月となる七月から十二月までの行事から選び、毎回3~4枚ほどを読み進めることになります。絵草紙は、毎ページに絵がありますので、文章を読みながら絵解きをしたいと思います。江戸の漢字仮名(変体仮名)や、手ごわい漢字のくずしについては、毎回授業の初めに説明をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 盛夏の六月には、天下祭りのあとに大事な行事あり!
第2回 2018/ 7/17(火) 初秋の七月には、七夕と先祖供養の盆行事が中心。その1
第3回 2018/ 7/24(火) 初秋の七月には、七夕と先祖供養の盆行事が中心。その2
第4回 2018/ 7/31(火) 仲秋八月の行事といえば古来月見ですが、江戸では…。
第5回 2018/ 8/ 7(火) 衣更えとなる晩秋九月の行事は、重陽の菊見が楽しみ!
第6回 2018/ 8/21(火) 初冬の十月は、上旬の亥の日に餅を食べます。何ゆえに?
第7回 2018/ 8/28(火) 霜月十一月は、商人の恵比寿講、職人の鞴祭りよりも…。
第8回 2018/ 9/ 4(火) 極月の十二月は、年越しの準備で、江戸は毎日大騒ぎ!
・江戸暮らしに潤いを与えた五節供など代表的な年中行事を読み解きます。
・盛夏六月中旬の嘉承の祝いから歳暮の十二月に至るまでの年中行事とは?
・江戸の秋は今と違い、七夕に始まって菊見・のちの月見まで。では冬は?
【講義概要】
教材は2017年度冬学期と同じ、戯作者・山東京山(京伝の弟)の絵草紙作品『五節供稚童講釈』です。本講座では、六月の「嘉承の祝い」から読み始め、後半の六ヶ月となる七月から十二月までの行事から選び、毎回3~4枚ほどを読み進めることになります。絵草紙は、毎ページに絵がありますので、文章を読みながら絵解きをしたいと思います。江戸の漢字仮名(変体仮名)や、手ごわい漢字のくずしについては、毎回授業の初めに説明をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 盛夏の六月には、天下祭りのあとに大事な行事あり!
第2回 2018/ 7/17(火) 初秋の七月には、七夕と先祖供養の盆行事が中心。その1
第3回 2018/ 7/24(火) 初秋の七月には、七夕と先祖供養の盆行事が中心。その2
第4回 2018/ 7/31(火) 仲秋八月の行事といえば古来月見ですが、江戸では…。
第5回 2018/ 8/ 7(火) 衣更えとなる晩秋九月の行事は、重陽の菊見が楽しみ!
第6回 2018/ 8/21(火) 初冬の十月は、上旬の亥の日に餅を食べます。何ゆえに?
第7回 2018/ 8/28(火) 霜月十一月は、商人の恵比寿講、職人の鞴祭りよりも…。
第8回 2018/ 9/ 4(火) 極月の十二月は、年越しの準備で、江戸は毎日大騒ぎ!
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2017年度冬講座の続きですが、初めての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、2017年度冬講座の続きですが、初めての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 菅野 俊輔 |
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肩書き | 江戸文化研究家 |
プロフィール | 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。 |