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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-08-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120423

モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの教え 私たちの身の回りにある近代建築のルーツを知って味わう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月23日(木)~ 9月13日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「建築」とひとくちに言ってもその幅は広く、わざわざ訪れて鑑賞するような建物もあれば、日常生活に溶け込んでとくに意識されない建物もあります。しかし、その両方をわがものにしようとした欲張りな建築家もいて、ル・コルビュジエはその重要なひとりです。一昨年世界遺産に登録されたこの建築家の助けを借りて、建築の隠された魅力をひろく探ってゆきたいと思います。

【講義概要】
ル・コルビュジエはただ建物を設計するだけでなく、その目的や成果の宣伝にたいへん熱心な建築家でした。そこには伝統的な建築への批判や、新しい技術や芸術、新しい住まいや都市についてのふんだんなアイデアとともに、古典様式をはじめとする過去の建築への独自のこだわりも窺うことができます。
それらをたどりながら、ル・コルビュジエがどのような建築を夢見ていたか、また、それがどのように、どこまで実現され今に引き継がれているのか、ル・コルビュジエ以後に建てられた私たちの身の回りの建物もふくめて考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/23(木) そもそも建築は技術なのか芸術なのか、それとも…:ル・コルビュジエの示唆
第2回 2018/ 8/30(木) 見掛けの新しさ/本当の新しさ:過去の建築との隠れたつながり
第3回 2018/ 9/ 6(木) ル・コルビュジエに魅せられた人たち:東京文化会館、新宿駅西口他
第4回 2018/ 9/13(木) ル・コルビュジエが残した謎:ロンシャン礼拝堂他

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 太田 敬二
肩書き 早稲田大学大学院講師、関東学院大学講師
プロフィール 1960年生まれ。早稲田大学理工学研究科博士課程修了。近代ドイツの建築改革運動の研究で学位取得。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生としてミュンヘン工科大学建築博物館に学ぶ。放送大学・日本女子大学講師、早稲田大学理工総研客員講師を経て現職。共編『世界宗教建築事典』(東京堂出版)など。
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