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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-09 / 日本史 / 学内講座コード:120204

豊臣秀吉の「唐入り」(文禄編)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(水)~ 8月 1日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
70
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・豊臣秀吉の「唐入り」(いわゆる文禄・慶長の役)を検証すること
・「唐入り」が当時の人々にどう受け止められていたかを検証すること
・歴史を楽しむこと

【講義概要】
豊臣秀吉の「唐入り」は、天正20=文禄元年(1592)4月に始まります。緒戦の攻勢からすぐに戦況は膠着します。講和交渉は大本営(秀吉)と最前線(小西行長など)のコミュニケーション問題、小西と加藤清正の意見対立、大政所の死、拾(秀頼)の誕生、甥の関白秀次切腹などで、なかなかまとまりません。こうした交渉過程と戦況の変化をあわせて見つつ、秀吉の本心をさぐっていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/11(水) 開戦と三国国割計画
第2回 2018/ 7/18(水) 戦況の膠着と講和交渉の始まり
第3回 2018/ 7/25(水) 講和交渉の停滞と行長・清正の対立
第4回 2018/ 8/ 1(水) 「日本国王」冊封使と講和交渉の破綻

備考

【ご受講に際して】
◆授業中に配付したプリントは、毎回持参して下さい
◆補講を行う場合は8月8日に実施します

【テキスト・参考図書】
参考図書
『秀吉の虚像と実像』(笠間書院)(ISBN:978-4-305-70814-4)
『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)(ISBN:978-4-642-06407-1)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『秀吉の虚像と実像』(笠間書院)等がある。
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