講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-23 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:310216
日記でたどる20世紀の戦争と日本人 戦前・戦中・戦後の日常生活と本音
- 開催日
- 5月25日(金)~ 6月22日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近現代の小説家、知識人、文化人から市井の人々の日記まで、時代の諸相を読む。
・戦争の時代の日常を知る。
・戦中戦後の動乱の実相を知る。
・自由が制限された時代の先人の本音を知る。
【講義概要】
あの戦争の時代、人々はどのような日常を送っていたのだろうか。言いたいことが言えない時代、本当は何を知り、何を考え、何を感じていたのだろうか。文学者たちは、どんな本音の批判を日記に書き残しているだろうか。なぜ戦争は止められなかったのか、先人の悔恨は何を伝えるのだろうか。文学者、ジャーナリストから市井の若者、女性たちなどの日記にも目配りしつつ、戦争の時代の日記を読みながら、私たちはどこから来てどこへ行くのかを考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/25(金) 1930年代の日本人の日記
第2回 2018/ 6/ 1(金) 1937年から1940年にかけての日本人の日記
第3回 2018/ 6/ 8(金) 1941年12月8日、日本人の日記
第4回 2018/ 6/15(金) 1945年8月15日まで、日本人の日記
第5回 2018/ 6/22(金) 敗戦と占領の日々、日本人の日記
・近現代の小説家、知識人、文化人から市井の人々の日記まで、時代の諸相を読む。
・戦争の時代の日常を知る。
・戦中戦後の動乱の実相を知る。
・自由が制限された時代の先人の本音を知る。
【講義概要】
あの戦争の時代、人々はどのような日常を送っていたのだろうか。言いたいことが言えない時代、本当は何を知り、何を考え、何を感じていたのだろうか。文学者たちは、どんな本音の批判を日記に書き残しているだろうか。なぜ戦争は止められなかったのか、先人の悔恨は何を伝えるのだろうか。文学者、ジャーナリストから市井の若者、女性たちなどの日記にも目配りしつつ、戦争の時代の日記を読みながら、私たちはどこから来てどこへ行くのかを考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/25(金) 1930年代の日本人の日記
第2回 2018/ 6/ 1(金) 1937年から1940年にかけての日本人の日記
第3回 2018/ 6/ 8(金) 1941年12月8日、日本人の日記
第4回 2018/ 6/15(金) 1945年8月15日まで、日本人の日記
第5回 2018/ 6/22(金) 敗戦と占領の日々、日本人の日記
備考
【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川崎 賢子 |
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肩書き | 立教大学特任教授 |
プロフィール | 立教大学特任教授。専門は日本近代文学・文化・演劇。主著に『彼等の昭和』(白水社、1994年)、『尾崎翠 砂丘の彼方へ』(岩波書店、2010年)、『宝塚百年を越えて 植田紳爾に聞く』(国書刊行会、2014年)、共編著に『占領期雑誌資料大系 文学篇(全5巻)』(岩波書店、2009-2010年)など。 |