講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / その他教養 / 学内講座コード:110709
開発協力と観光
- 開催日
- 4月13日(金)~ 5月18日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・グローバル化の進展と共に、発展途上国の状況が、最近大きく変化してきている現実を、私たちが観光体験をする中で、どのように理解すべきかを考えます。アジア・太平洋地域を中心に、現状を確認し、将来の展望について一緒に考えていただければと思います。
【講義概要】
開発協力の重要な手段の一つに、観光開発がある。これは、特に資源の無い国や辺境の少数民族にとっても重要な利益獲得手段となるものである。ただし、この観光開発がオールタナティブ・デベロップメント(西欧近代モデルとは異なり地域伝統を生かした開発)となるかが、地域開発発展の成否を決めることになる。発展途上国での新しい観光形態を紹介しながら、私たちの関わり方を含め、その発展の可能性について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) ボランティア・ツーリズム
第2回 2018/ 4/20(金) フェアトレード・ツーリズム
第3回 2018/ 4/27(金) ヒーリング・ツーリズム(癒し観光)
第4回 2018/ 5/11(金) エスニック・ツーリズム(民族観光)
第5回 2018/ 5/18(金) ダーク・ツーリズム(戦争遺産観光)
・グローバル化の進展と共に、発展途上国の状況が、最近大きく変化してきている現実を、私たちが観光体験をする中で、どのように理解すべきかを考えます。アジア・太平洋地域を中心に、現状を確認し、将来の展望について一緒に考えていただければと思います。
【講義概要】
開発協力の重要な手段の一つに、観光開発がある。これは、特に資源の無い国や辺境の少数民族にとっても重要な利益獲得手段となるものである。ただし、この観光開発がオールタナティブ・デベロップメント(西欧近代モデルとは異なり地域伝統を生かした開発)となるかが、地域開発発展の成否を決めることになる。発展途上国での新しい観光形態を紹介しながら、私たちの関わり方を含め、その発展の可能性について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) ボランティア・ツーリズム
第2回 2018/ 4/20(金) フェアトレード・ツーリズム
第3回 2018/ 4/27(金) ヒーリング・ツーリズム(癒し観光)
第4回 2018/ 5/11(金) エスニック・ツーリズム(民族観光)
第5回 2018/ 5/18(金) ダーク・ツーリズム(戦争遺産観光)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は、5月25日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合は、5月25日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 成田 弘成 |
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肩書き | 桜花学園大学教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1953年奈良生まれ。東京都立大学人文学部卒業後、筑波大学大学院歴史・人類学科博士課程単位取得満期退学。専門分野は、アジア・太平洋地域の社会・開発人類学。編書に『アイズ・オン・エイズ』(春風社)、訳書に『医療人類学』(古今書院)などがある。 |