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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-07 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110501

もう一度最初からの哲学史 「脱」入門を目指す哲学入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(月)~ 6月18日(月)
講座回数
10回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講座は、哲学にはじめて触れる方々、あるいは、もう一度はじめから哲学を学びたいと考えておられる方々をターゲットにしています。そして、哲学書と格闘して挫折してしまった経験のある方々にも、哲学書は難しすぎて分かるはずがないと、はなからあきらめていた方々にも、哲学書を解読する喜びを体感していただき、自力で「哲学する」ための足がかりをつかんでいただく、それが本講座の目指すべきところです。

【講義概要】
本講座では、古代から近代までの哲学上の主要なテーマに即して哲学者たちの実際の文章を歴史的に順次取り上げ、初学者にも理解していただけるように、哲学に必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認しつつ、丁寧に解説していきます。この作業を通じて、皆さん自身が、哲学を学ぶとはどういうことなのかを深く理解し、それぞれの主体的な立場から「考える」ことを実践できるようになることを希望します。さあ、一緒に哲学書を読んでみませんか?

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 9(月) 哲学の始まり(1)生成と存在
第2回 2018/ 4/16(月) 哲学の始まり(2)一元論と多元論
第3回 2018/ 4/23(月) イデア論とイデア論批判――プラトンとアリストテレス
第4回 2018/ 5/ 7(月) 神の思想(古代から中世へ)
第5回 2018/ 5/14(月) 自然について(中世から近代へ)
第6回 2018/ 5/21(月) 実体について――デカルトとスピノザ
第7回 2018/ 5/28(月) 経験について――ロック
第8回 2018/ 6/ 4(月) 認識について――カント
第9回 2018/ 6/11(月) 神の死(近代から現代へ)
第10回 2018/ 6/18(月) 総括

備考

【ご受講に際して】
◆毎年、前提となる知識をゼロにし、あらためて一から解説していきます。
◆前年度と異なるテクストを読みますので、すでに同名講座を聴講されている方々も奮ってご参加ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高橋 章仁
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。
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