講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-07 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:110426
西洋近現代美術史 19世紀末~20世紀初頭の美術
- 開催日
- 4月 9日(月)~ 6月18日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「わからない」と敬遠されがちな20世紀の美術への理解の足掛かりを作る
・19世紀末の美術に親しみ、代表的な作家や作品の特質を把握する
・20世紀初頭の前衛美術に関心をもち、代表的な作家と作品の特徴を把握する
【講義概要】
3年間で西洋近現代美術の流れを把握する講座です。本年度はその2年目として19世紀末以降20世紀初頭の美術を取りあげます。春期は、主に19世紀末~20世紀初めかけて活躍した「世紀末」の名でくくられる美術家たちの動きと、「前衛」と呼ばれるようになる20世紀初頭に展開した美術運動を概観します。印象主義が受け入れられるようになったこの時代は、美術がそれまでの規範からさらに解き放たれ、自由に捉え直され、表現の幅も格段に広がりました。目に入る世界だけでなく心に映じるさまざまなものや、絵画独自の特徴への関心が、これまでにない美術を生み出していきます。本講座では、主要な美術家と運動を辿りながら、作品の意味や作家たちの意図を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 9(月) 19世紀末1
第2回 2018/ 4/16(月) 19世紀末2
第3回 2018/ 4/23(月) 19世紀末3
第4回 2018/ 5/ 7(月) 19世紀末~20世紀1
第5回 2018/ 5/14(月) 19世紀末~20世紀2
第6回 2018/ 5/21(月) 19世紀末~20世紀3
第7回 2018/ 5/28(月) 20世紀初頭1
第8回 2018/ 6/ 4(月) 20世紀初頭2
第9回 2018/ 6/11(月) 20世紀初頭3
第10回 2018/ 6/18(月) 20世紀初頭4
・「わからない」と敬遠されがちな20世紀の美術への理解の足掛かりを作る
・19世紀末の美術に親しみ、代表的な作家や作品の特質を把握する
・20世紀初頭の前衛美術に関心をもち、代表的な作家と作品の特徴を把握する
【講義概要】
3年間で西洋近現代美術の流れを把握する講座です。本年度はその2年目として19世紀末以降20世紀初頭の美術を取りあげます。春期は、主に19世紀末~20世紀初めかけて活躍した「世紀末」の名でくくられる美術家たちの動きと、「前衛」と呼ばれるようになる20世紀初頭に展開した美術運動を概観します。印象主義が受け入れられるようになったこの時代は、美術がそれまでの規範からさらに解き放たれ、自由に捉え直され、表現の幅も格段に広がりました。目に入る世界だけでなく心に映じるさまざまなものや、絵画独自の特徴への関心が、これまでにない美術を生み出していきます。本講座では、主要な美術家と運動を辿りながら、作品の意味や作家たちの意図を探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 9(月) 19世紀末1
第2回 2018/ 4/16(月) 19世紀末2
第3回 2018/ 4/23(月) 19世紀末3
第4回 2018/ 5/ 7(月) 19世紀末~20世紀1
第5回 2018/ 5/14(月) 19世紀末~20世紀2
第6回 2018/ 5/21(月) 19世紀末~20世紀3
第7回 2018/ 5/28(月) 20世紀初頭1
第8回 2018/ 6/ 4(月) 20世紀初頭2
第9回 2018/ 6/11(月) 20世紀初頭3
第10回 2018/ 6/18(月) 20世紀初頭4
備考
【ご受講に際して】
◆2016年の春講座「西洋近現代美術史」と近い内容の講座です。
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2016年の春講座「西洋近現代美術史」と近い内容の講座です。
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 真野 宏子 |
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肩書き | 共立女子大学・芝浦工業大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』、『トゥールーズ・ロートレック』(PARCO出版)など。 |