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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-11 / 文学 / 学内講座コード:110222

萩原延壽『遠い崖』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(金)~ 6月22日(金)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
幕末維新期に?本を訪れたアーネスト・サトウたちは何者なのか。彼らを取り巻いた社会変?は何であったのか。「幕末維新史」という物語ではなく、他者であり当事者であった若きイギリス?の視線から再考してみましょう。

【講義概要】
萩原延壽の?著『遠い崖』は、アーネスト・サトウを中?とした幕末維新期の日英交流史を描いた名作です。同時に、紹介されたサトウの?記を初めとする?級史料は、多くの史実を書き換えました。しかし、世間?般に語られる幕末維新史は、同?の?著に敬意を払っているとはいえず、イギリスが薩?を?持したなどといった俗説を未だに信じ切っています。平易な?体の??で、??の学術的価値を維持した?著から、幕末維新史を学び直しましょう。この講義は2017年度秋講座の続編ですが、新規の受講も大歓迎です。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) ガイダンス
第2回 2018/ 4/20(金) 『遠い崖』講読
第3回 2018/ 4/27(金) 『遠い崖』講読
第4回 2018/ 5/11(金) 『遠い崖』講読
第5回 2018/ 5/18(金) 『遠い崖』講読
第6回 2018/ 5/25(金) 『遠い崖』講読
第7回 2018/ 6/ 1(金) 『遠い崖』講読
第8回 2018/ 6/ 8(金) 『遠い崖』講読
第9回 2018/ 6/15(金) 『遠い崖』講読
第10回 2018/ 6/22(金) 『遠い崖』講読

備考

【ご受講に際して】
◆講読と解説は鵜飼がおこないます。
◆義務ではありませんが、萩原延壽『遠い崖』を一読したほうが、講義理解は容易になります。強く推奨いたします。朝日文庫版などは安価で入手できます。
◆2017年度に1867年夏までを扱いました。新規の受講生がいらっしゃることを期待して、いつから講読するかは初回に決定する予定です。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『遠い崖 第7巻(江戸開城)』(朝日新聞社)(ISBN:9784022615497)朝日文庫版 29-7
『遠い崖 第6巻(大政奉還)』(朝日新聞社)(ISBN:9784022615480)朝日文庫版 29-6

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鵜飼 政志
肩書き 早稲田大学・学習院大学・駒澤大学・明星大学講師
プロフィール 1966年生まれ。博士(史学)。明治維新史専攻。早稲田大学大学院/学習院大学大学院修了。現在、早稲田大学/学習院大学/駒澤大学ほか講師。著書に『幕末維新期の外交と貿易』(校倉書房)・『歴史をよむ』(共編著、東京大学出版会)・『きのうの日本』(共編著、有志舎)、『明治維新の国際舞台』(有志舎)。
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