講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-08 / 文学 / 学内講座コード:110114
『おくのほそ道』全章段を20回で読む 言葉・文化・映像の楽しみ
- 開催日
- 4月10日(火)~ 6月19日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 60
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・『おくのほそ道』が時代を超えて私たちに訴えるものは何かを知る。
・単なる紀行文学ではなく、現代にも通じる、その文化的背景を味わう。
・出発点「千住」から、終着点「大垣」までを春・秋(予定)の全20回で読むが、春講座ではその前半部「松島」までを扱う。
【講義概要】
『おくのほそ道』には、名所の風景や多彩な人物が絵巻物のように展開され、文章のリズムがすばらしい。そうした魅力を多角的に探りつつ、芭蕉の文学の特質を広い視野から考察する。細かな語釈よりも内容の豊かさに重点を当てる。また、各地の実地踏査の報告もする。そして日本人の求めてきた“永遠の旅人像”とは何かを学ぶ。テキスト以外にも、毎時豊富な関連資料やDVD・CDなどを用意して学習を深めたい。
・『おくのほそ道』が時代を超えて私たちに訴えるものは何かを知る。
・単なる紀行文学ではなく、現代にも通じる、その文化的背景を味わう。
・出発点「千住」から、終着点「大垣」までを春・秋(予定)の全20回で読むが、春講座ではその前半部「松島」までを扱う。
【講義概要】
『おくのほそ道』には、名所の風景や多彩な人物が絵巻物のように展開され、文章のリズムがすばらしい。そうした魅力を多角的に探りつつ、芭蕉の文学の特質を広い視野から考察する。細かな語釈よりも内容の豊かさに重点を当てる。また、各地の実地踏査の報告もする。そして日本人の求めてきた“永遠の旅人像”とは何かを学ぶ。テキスト以外にも、毎時豊富な関連資料やDVD・CDなどを用意して学習を深めたい。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、春・秋講座を通して芭蕉入門にはじまり、「千住」から「大垣」までを読む。
◆講義内容は、2017年度講座と基本的に同じである。注意して下さい。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 おくのほそ道(現代語訳/曾良随行日記付き)』(角川学芸出版(角川ソフィア文庫))(ISBN:978-4-04-401004-1)
参考図書
『「おくのほそ道」時空間の夢』(角川学芸出版・角川叢書)(ISBN:978-4-04-702139-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、春・秋講座を通して芭蕉入門にはじまり、「千住」から「大垣」までを読む。
◆講義内容は、2017年度講座と基本的に同じである。注意して下さい。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新版 おくのほそ道(現代語訳/曾良随行日記付き)』(角川学芸出版(角川ソフィア文庫))(ISBN:978-4-04-401004-1)
参考図書
『「おくのほそ道」時空間の夢』(角川学芸出版・角川叢書)(ISBN:978-4-04-702139-6)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀切 実 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都出身、早稲田大学名誉教授。専門は俳文学、近世文学。主な著書に『表現としての俳諧―芭蕉・蕪村』(岩波現代文庫)、『おくのほそ道―永遠の文学空間』(NHK出版)、『NHK趣味悠々・おくのほそ道を歩こう』(監修)、『現代俳句にいきる芭蕉』(ぺりかん社)。文学博士。文部大臣賞、現代俳句大賞受賞。 |