講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-18 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:240502
哲学の歴史を考える 『メルロ=ポンティ哲学者事典』を手がかりとして
- 開催日
- 1月20日(土)~ 2月24日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
ヘーゲルは「哲学の歴史はすべて現在形である」と言っています。対象をどう考えるかということ〔歴史観〕と密接に結びつけることなしには歴史は成り立たないからです。この対象が「哲学」である場合、「哲学の歴史」を語ることは哲学的にしか行えないことになります。今回の講義では、「哲学の歴史」を、メルロ=ポンティをガイドとしつつ考えていきます。つまり、「哲学の歴史」を(一人一人の哲学者たちの細かい説明というよりは)概観しながら、メルロ=ポンティの哲学観についても、折に触れて検討いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/20(土) 「哲学の歴史」について
第2回 2018/ 1/27(土) 「哲学の創始者たち」
第3回 2018/ 2/ 3(土) キリスト教から「大いなる合理主義」へ
第4回 2018/ 2/10(土) 「主観性の発見」と「歴史の発見」
第5回 2018/ 2/17(土) 「実存と弁証法」
第6回 2018/ 2/24(土) 哲学において「現代」とは?
ヘーゲルは「哲学の歴史はすべて現在形である」と言っています。対象をどう考えるかということ〔歴史観〕と密接に結びつけることなしには歴史は成り立たないからです。この対象が「哲学」である場合、「哲学の歴史」を語ることは哲学的にしか行えないことになります。今回の講義では、「哲学の歴史」を、メルロ=ポンティをガイドとしつつ考えていきます。つまり、「哲学の歴史」を(一人一人の哲学者たちの細かい説明というよりは)概観しながら、メルロ=ポンティの哲学観についても、折に触れて検討いたします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/20(土) 「哲学の歴史」について
第2回 2018/ 1/27(土) 「哲学の創始者たち」
第3回 2018/ 2/ 3(土) キリスト教から「大いなる合理主義」へ
第4回 2018/ 2/10(土) 「主観性の発見」と「歴史の発見」
第5回 2018/ 2/17(土) 「実存と弁証法」
第6回 2018/ 2/24(土) 哲学において「現代」とは?
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第二巻 』(白水社)(ISBN:978-4560093122)
『哲学史講義 II 』(河出文庫)(ISBN:978-4309466026)
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第一巻』(白水社)(ISBN:978-4560093115)
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第三巻』(白水社)(ISBN:978-4560093139)
『哲学史講義 I』(河出文庫)(ISBN:978-4309466019)
『哲学史講義 III』(河出文庫)(ISBN:978-4309466033)
『哲学史講義 IV』(河出文庫)(ISBN:978-4309466040)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第二巻 』(白水社)(ISBN:978-4560093122)
『哲学史講義 II 』(河出文庫)(ISBN:978-4309466026)
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第一巻』(白水社)(ISBN:978-4560093115)
『メルロ=ポンティ哲学者事典 第三巻』(白水社)(ISBN:978-4560093139)
『哲学史講義 I』(河出文庫)(ISBN:978-4309466019)
『哲学史講義 III』(河出文庫)(ISBN:978-4309466033)
『哲学史講義 IV』(河出文庫)(ISBN:978-4309466040)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本郷 均 |
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肩書き | 東京電機大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学研究科博士後期課程単位取得。共著『現代フランス哲学に学ぶ』(放送大学)、共著『概説 現代の哲学・思想』(ミネルヴァ書房)、監訳(共訳)『メルロ=ポンティ哲学者事典』全四冊(白水社)。論文「中間領域の創造性について クレーとメルロ=ポンティ」(日本大学経済学部『研究紀要』第75号)、他。 |