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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240406

美術鑑賞とは何か 近代日本美術を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 2日(金)~ 3月 9日(金)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
18,298円
定員
25
その他
ビジター価格 20,922円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・美術鑑賞とは何か、その構造と方法について考える
・夏目漱石の講演「文芸の哲学的基礎」から美術鑑賞の「心」を知る
・近代日本美術を中心に、具体的な作品について鑑賞の基礎を学ぶ
・美術館で作品を鑑賞し、自分の見方を確認する

【講義概要】
美術作品の鑑賞法について考えることで、美術館や展覧会めぐりがよりいっそう楽しくなる講座です。夏目漱石の「文芸の哲学的基礎」をヒントに、作品を見る「心」の在り方を分析し、同時に、作られた作品の「心」の在処を探ります。とりわけ、近代日本美術の作品を取り上げて、それらをどのように鑑賞すべきかを考えていきます。講座最終回で実際に美術館を訪れ、作品を鑑賞してみます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 2(金) 美術鑑賞とは何か
第2回 2018/ 2/ 9(金) 漱石に学ぶ美術鑑賞の「心」
第3回 2018/ 2/16(金) 鑑賞の手引き:近代日本美術史1 写実の系譜 高橋由一、岸田劉生、速水御舟等
第4回 2018/ 2/23(金) 鑑賞の手引き:近代日本美術史2 感情の表現 青木繁、荻原守衛等
第5回 2018/ 3/ 2(金) 鑑賞の手引き:近代日本美術史3 国家と近代的自我 狩野芳崖、横山大観等
第6回 2018/ 3/ 9(金) 見学会:東京国立近代美術館「所蔵作品展 MOMATコレクション」見学

備考

【ご受講に際して】
◆3月9日の見学会での交通費や入館料等は別途実費ご負担となります。
◆講座で取り上げた美術作品と見学会で鑑賞する作品は、異なる場合があります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『美術「心」論』(平凡社)(ISBN:978-4582206685)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 古田 亮
肩書き 東京藝術大学大学美術館准教授
プロフィール 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』など。専門は近代日本美術史。
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