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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:240208

江戸に暮らす武士の仕事と給料事情 将軍・大名・旗本・御家人の事例

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 9日(火)~ 2月27日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・将軍の家臣、1万石以上の大名と1万石以下の旗本・御家人の違いに注目!
・将軍の直参、旗本は5千人ほど、下級の御家人は1万7千人ほど、異同は?
・士農工商の身分の時代に、農・工・商が武士になることは可能だったのか?

【講義概要】
夏講座では、18世紀前半に人口が100万を超えた武都の「江戸」に暮らす人びとに注目し、城下町の工商や郊外の農民の仕事と給料事情についてお話しました。本講座では、夏講座でふれなかった武士に注目し、江戸城に暮らす将軍と参勤交代の大名の関係、そして将軍家の直参を誇りとする旗本・御家人の仕事を取上げます。旗本と御家人については、身分上の違いや給料の異同のほか、農民から武士になった事例なども紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/ 9(火) 江戸城の主・将軍家の“公方様”と“御台様”に注目!
第2回 2018/ 1/16(火) 1万石以上の大名二百数十家の最高と最低に注目!
第3回 2018/ 1/23(火) 1万石未満の旗本・御家人に注目! その1)旗本
第4回 2018/ 1/30(火) 1万石未満の旗本・御家人に注目! その2)御家人
第5回 2018/ 2/ 6(火) 旗本・御家人に無役の人がたくさんいたのは本当か?
第6回 2018/ 2/13(火) 町奉行と火附盗賊改の仕事と給料を比べて見ると…
第7回 2018/ 2/20(火) 江戸城に必要な、三河以来の由緒ある御家人役とは?
第8回 2018/ 2/27(火) 農民や町人から旗本・御家人になった事例はありやなしや?

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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