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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-10 / 世界史 / 学内講座コード:140306

イラクの遺跡をめぐる メソポタミア世界遺産と現地最新情報

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 2月 2日(金)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座では、昨今のイラク事情について、講師みずから現地でつかんできた最新情報をお伝えします。また、南メソポタミアのシュメール地方に展開するメソポタミア都市文明の世界遺産や、その他の文化遺産について学ぶことを目標としています。さらに、シュメール地方における邦人調査隊の立ち上げについても披露させていただきます。

【講義概要】
約5300年前、南メソポタミアのシュメール地方で世界最古の都市が誕生しました。現代都市文明のルーツがシュメールの地に埋もれています。イラク戦争後、ながらく調査が停滞していましたが、現在、世界中の考古学者が調査再開に向けてシュメールの地に戻りつつあります。邦人考古学者もこの流れに乗り遅れることなく、文化的な貢献を果たすべきときが来ています。本講座では最新の調査動向や邦人調査隊の展望について解説いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/12(金) 南イラク渡航記−現地最新情報
第2回 2018/ 1/19(金) メソポタミア世界遺産の現状−ウル、エリドゥ、ウルク他
第3回 2018/ 1/26(金) 欧米諸国の考古学活動
第4回 2018/ 2/ 2(金) 邦人調査隊の立ち上げに向けて

備考

【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は2月9日に実施します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小泉 龍人
肩書き 東京大学東洋文化研究所特任研究員、早稲田大学講師
プロフィール 1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、西アジア考古学、比較都市論、古代ワイン。おもな著書に『都市の起源』(講談社)、訳書に『考古学のあゆみ』(朝倉書店)など。国立科学博物館の特別展「ワイン展」に携わる。
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