検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-08 / 日本史 / 学内講座コード:140205

豊臣秀吉の「唐入り」構想

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(水)~ 2月 7日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
60
その他
ビジター価格 13,413円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
本講座の目標は、(1)豊臣秀吉の唐入り(いわゆる文禄・慶長の役)構想を検証すること、(2)唐入りが当時の人々にどう受け止められていたかを検証すること、(3)歴史を楽しむこと、の3点です。

【講義概要】
豊臣秀吉は思いつきで唐入り(いわゆる文禄・慶長の役)を言い出したのではありません。また、秀吉でなくても天下人なら誰でも唐入りを言い出した可能性すらあるとも言えます。本講座は、秀吉の「唐入り宣言」にはじまる軍事構想とその背景、当時の人々の受け止め方などを、一級史料から検証していきます。ただし、構想の検証が中心ですので、実際の侵略戦争そのものは取り上げませんのでご注意下さい。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/10(水) 「唐入り」とは何か
第2回 2018/ 1/17(水) 「唐入り」宣言の背景
第3回 2018/ 1/31(水) 「唐入り」と博多基地構想
第4回 2018/ 2/ 7(水) 対馬宗氏の外交交渉と決裂

備考

【ご受講に際して】
◆授業で配付する資料(プリント)は、毎回持参してください。
◆2017年度夏講座の続編ですが、学期ごとに完結する内容ですので、初めての方もご受講いただけます。
◆補講が生じた場合は、2月14日(水)に実施します。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本中世の歴史7「天下統一から鎖国へ」』(吉川弘文館)(ISBN:978-4-642-06407-1)
『豊臣秀吉の朝鮮侵略』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642066518)

【備考】
パンフレット記載の日程から変更がございます。講師公務のため1月24日が休講となります。補講は2月7日に実施いたします。さらなる休講が生じた場合は2月14日に実施いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『秀吉の虚像と実像』(笠間書院)等がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.