講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:330704
狙われた島 知られざる日本を歩く
- 開催日
- 9月30日(土)~10月28日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「島」というと「癒しの楽園」のイメージがありますが、実はその隔離性と閉鎖性、秘匿性から多くの島が「力ある者」の思惑に翻弄されてきました。東京を遠く離れ、そうした島々を歩くことで、日本の歴史の側面や裏側が見えてきます。いろいろ大変なことがあった島を、実踏の旅を通じて紹介し、日本をより深く知っていただきます。
【講義概要】
講師が実際に島々を歩き取材・記録した内容を、スライド併用の講義で臨場感豊かにお伝えします。あえて周縁から俯瞰することで「日本とは何なのか」を共に考え、日本に対する理解を深めていただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) 「地図から消えた毒ガス島」広島県大久野島
第2回 2017/10/ 7(土) 「キリシタンの逃亡と迫害の残像」長崎県久賀島・生月島
第3回 2017/10/14(土) 「炭都の残骸が語るもの」長崎県池島
第4回 2017/10/21(土) 「産廃とアート、島の光と影」香川県豊島(てしま)・直島
第5回 2017/10/28(土) 「海に消えた若者を想う」山口県大津島
「島」というと「癒しの楽園」のイメージがありますが、実はその隔離性と閉鎖性、秘匿性から多くの島が「力ある者」の思惑に翻弄されてきました。東京を遠く離れ、そうした島々を歩くことで、日本の歴史の側面や裏側が見えてきます。いろいろ大変なことがあった島を、実踏の旅を通じて紹介し、日本をより深く知っていただきます。
【講義概要】
講師が実際に島々を歩き取材・記録した内容を、スライド併用の講義で臨場感豊かにお伝えします。あえて周縁から俯瞰することで「日本とは何なのか」を共に考え、日本に対する理解を深めていただきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) 「地図から消えた毒ガス島」広島県大久野島
第2回 2017/10/ 7(土) 「キリシタンの逃亡と迫害の残像」長崎県久賀島・生月島
第3回 2017/10/14(土) 「炭都の残骸が語るもの」長崎県池島
第4回 2017/10/21(土) 「産廃とアート、島の光と影」香川県豊島(てしま)・直島
第5回 2017/10/28(土) 「海に消えた若者を想う」山口県大津島
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | カベルナリア 吉田 |
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肩書き | 紀行ライター |
プロフィール | 1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社ほかを経て2002年よりフリー。車を使わず自分の足で歩く「実踏の旅」にこだわり、沖縄と島を中心に全国を旅して紀行文を執筆している。近著に『肉の旅』『絶海の孤島 増補改訂版』(イカロス出版)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)などがある。 |