講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-10 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:330504
『論語』の世界
- 開催日
- 10月12日(木)~11月16日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『論語』は中国古代の孔子の語を集めた書物ですが、21世紀の今でも生活やビジネスの指針として広く読まれている古典中の古典です。この『論語』の各章をじっくりと読み、そこにあらわれている孔子の思想を味わうとともに、儒教の現代的意義を明らかにしたいと思います。
【講義概要】
今回は『論語』の里仁篇を丁寧に通読します。里仁篇は『論語』の中でも特に名言が多く含まれている篇です。なるべくわかりやすく講義しますが、単なる入門講座に終わらないようにするつもりです。初めて『論語』に接する方も、『論語』に触れたことがある方も、歓迎します。『論語』の一つ一つの言葉の意味を正確に把握しながら、その奧にある孔子の思想を探っていきますが、歴代の儒者たちの『論語』についての様々な見方も随時紹介していくつもりです。本講義を通して、『論語』の醍醐味と儒教の奥深さを味わっていただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/12(木) 『論語』とはどのような本か・『論語』里仁篇講読
第2回 2017/10/19(木) 『論語』里仁篇講読
第3回 2017/10/26(木) 『論語』里仁篇講読
第4回 2017/11/ 2(木) 『論語』里仁篇講読
第5回 2017/11/ 9(木) 『論語』里仁篇講読
第6回 2017/11/16(木) 『論語』里仁篇講読
『論語』は中国古代の孔子の語を集めた書物ですが、21世紀の今でも生活やビジネスの指針として広く読まれている古典中の古典です。この『論語』の各章をじっくりと読み、そこにあらわれている孔子の思想を味わうとともに、儒教の現代的意義を明らかにしたいと思います。
【講義概要】
今回は『論語』の里仁篇を丁寧に通読します。里仁篇は『論語』の中でも特に名言が多く含まれている篇です。なるべくわかりやすく講義しますが、単なる入門講座に終わらないようにするつもりです。初めて『論語』に接する方も、『論語』に触れたことがある方も、歓迎します。『論語』の一つ一つの言葉の意味を正確に把握しながら、その奧にある孔子の思想を探っていきますが、歴代の儒者たちの『論語』についての様々な見方も随時紹介していくつもりです。本講義を通して、『論語』の醍醐味と儒教の奥深さを味わっていただければと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/12(木) 『論語』とはどのような本か・『論語』里仁篇講読
第2回 2017/10/19(木) 『論語』里仁篇講読
第3回 2017/10/26(木) 『論語』里仁篇講読
第4回 2017/11/ 2(木) 『論語』里仁篇講読
第5回 2017/11/ 9(木) 『論語』里仁篇講読
第6回 2017/11/16(木) 『論語』里仁篇講読
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『論語集注(1)』(平凡社 東洋文庫)(ISBN:978-4582808414)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『論語集注(1)』(平凡社 東洋文庫)(ISBN:978-4582808414)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 土田 健次郎 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1949年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、中国思想、日本思想。著書に『儒教入門』(東京大学出版会)、『江戸の朱子学』(筑摩書房)、『論語集注(全4巻)』(平凡社)などがある。 |