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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330418

ジャズを聴く喜び ジャズ鑑賞をより深く楽しむヒント

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(金)~11月17日(金)
講座回数
4回
時間
12:30~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
15,552円
定員
40
その他
ビジター価格 17,884円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
ジャズの歴史を彩ってきた名プレイヤー達の足取りを追いながら、名曲、名演の数々を一緒に味わっていきましょう。ジャズの演奏は、一曲の中にもたくさんの宝物が詰まっています。一見難しそうなその中身を、現役のプロミュージシャンがわかりやすく解説していきます。

【講義概要】
講師の秘蔵CDの中から、数々の素晴らしい演奏を紹介していきます。時にはキーボード演奏を交え、ジャズのスタイル、変遷を解説します。学校では教えてもらえない貴重な知識を得ることにより、ベテランジャズファンも初心者リスナーも、あなたのジャズ鑑賞をより深い喜びへと変えます。
【主な講義内容】
・ジャズピアノ界の巨匠 Oscar Peterson特集――超絶技巧で知られる、ジャズピアニスト、オスカーピーターソンが残した数多くのレコーディングを時代順に追って、解説して、聴いていきます。単にピアノのテクニックがすごいだけではない、彼の繊細な演奏や、知的なアレンジについても詳しく説明します。代表曲「酒とバラの日々」「C Jam Blues」「Georgia On My Mind」他。
・ハード・バップ期の代表アーティスト紹介(1) / Clifford Brown――1950年代半ばから60年代にかけて、ジャズ界の主流だったスタイルの ”ハード・バップ”。その時代の代表的アーティストの一人、トランペッターのクリフォード・ブラウンを特集します。その暖かな音色と美しいアドリブラインを時代を追って味わっていきましょう。コンボでの圧倒的な演奏や、またストリングスとの共演やヴォーカリストのサポートにみられる叙情的な演奏も "聞きもの" です。代表曲「Take The "A"Train」「Cherokee」「You'd Be So Nice To Come Home To」「Lullaby Of Birdland」他。
・Jazz Vocal History:女性Vocalist編(3) / Anita O'Day June Cristy Chris Connor――三人の白人ジャズ・シンガーの紹介です。一様にビッグ・バンドの人気歌手だった時代を経て、一流のソロ・ジャズ・ヴォーカリストとして活躍しました。それぞれが残した名アルバムを、共演した素晴らしいジャズ奏者の演奏と共に鑑賞していきましょう。「A Nightingale Sang In Berkeley Square」「Something Cool」「Misty」「Lullaby Of Birdland」「It's Alright With Me」他。
・ジャズ・名曲 聴き比べ(1)――スタンダード曲、ジャズメン・オリジナルの有名曲を、様々なアーティストの演奏で聴き比べて、スタイルやアレンジの違いを解説します。またその曲にまつわる逸話や各奏者についても詳しく紹介していきます。 第一回の予定曲は「枯葉」「I'll Close My Eyes」「Day By Day」「Close To You(遥かなる影)」など。

備考

【ご受講に際して】
◆開始時間にご注意ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田村 文利
肩書き ジャズピアニスト
プロフィール 1989年ボストンバークリー音楽院入学。ジャズピアノ、理論、アレンジを学ぶ。1993年Jazz Composition科主席卒業。帰国以降もジャズ理論・歴史の研究を深め、多数の現役プロ・ミュージシャンがレッスンを受けに訪れている。ジャズ理論、ヒストリー講座など各地で講演。
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