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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-04 / 日本史 / 学内講座コード:330209

武士のお仕事 江戸幕府編 三奉行を支える武士官僚と役所空間

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 6日(金)~11月24日(金)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
24
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸幕府の三奉行(寺社奉行・町奉行・勘定奉行)やその配下の役人の具体的事例を通じて、江戸時代の武士官僚制の発展過程を考える。
・江戸幕府における中核的な役所の組織や空間構造の特徴を知る。

【講義概要】
本講座では、江戸幕府のいわゆる三奉行の組織や奉行に付属する諸役人のお仕事スタイル・職務内容を把握しつつ、江戸時代における武士官僚制の特徴について考えていきます。江戸時代初期にはシンプルな行政組織しかありませんでしたが、次第に役所で担うべきとされる仕事が多様化していき、役人も、自身の知識や技量のレベルアップを迫られるようになります。江戸時代初期と後期の武士のお仕事ぶりの違いを見ていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 6(金) 寺社奉行の全国寺社・宗教者身分支配
第2回 2017/10/13(金) 寺社奉行の配下と役所空間の特質
第3回 2017/10/20(金) 町奉行所の業務の成立過程と管轄範囲
第4回 2017/10/27(金) 町奉行の「配下」たちのお仕事ぶり
第5回 2017/11/10(金) 勘定奉行所の役所組織
第6回 2017/11/17(金) 出世したいなら勘定所役人になろう
第7回 2017/11/24(金) 江戸幕府の裁判と評定所

備考

【ご受講に際して】
◆講座各回は内容が完結します。ご事情により欠席されても次回以降に支障がでることはありませんが、各回テーマに関連性を持たせている点についてはご承知おきください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 日本学術振興会特別研究員
プロフィール 日本学術振興会特別研究員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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