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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-02 / その他教養 / 学内講座コード:230703

東京の通勤電車 通勤混雑の歴史・現状・展望

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(水)~12月 6日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近時、鉄道の通勤混雑への関心が高まりを見せているが、現在の東京の鉄道の混雑の現状を理解し、今後の展望を考える。

【講義概要】
東京は世界でもまれな高度に効率化した都市であり、その背景には稠密な鉄道ネットワークと、高水準のサービスがある。しかし、鉄道に依存傾向が強い結果、鉄道の混雑の問題を発生させており、過去、長年にわたって問題の解決に向けた取り組みが続けられてきた。根本的に解決するためには新線建設や線路の増設が必要なのであるが、巨額な建設費がかかるために、現在は新規の工事が殆どなくなってしまった。今後、この問題を解決するためにどのような取り組みが必要なのかについて考えを示す。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 東京の経済発展と社会資本
第2回 2017/10/11(水) 都市の発達と通勤電車
第3回 2017/10/18(水) 通勤混雑の緩和に対する国の取り組み
第4回 2017/10/25(水) 高度経済成長期の都市鉄道整備
第5回 2017/11/ 1(水) 昭和40年代からの鉄道整備
第6回 2017/11/ 8(水) 東京圏の通勤電車の現状
第7回 2017/11/15(水) 都心部の地下鉄建設の限界
第8回 2017/11/22(水) 田園都市線の輸送改善の可能性
第9回 2017/11/29(水) 第2中央線、第2総武線構想
第10回 2017/12/ 6(水) 東京の鉄道ネットワークはいかにあるべきか

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『通勤電車のはなし ― 東京・大阪、快適通勤のために』(中央公論新社)(ISBN:978-4-12-102436-7)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐藤 信之
肩書き 交通環境整備ネットワーク名誉会長、亜細亜大学講師
プロフィール 1956年東京都江戸川区生まれ。その後千葉市に転居して現在に至る。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得中退。交通政策論、工業経済論専攻。交通環境整備ネットワーク名誉会長、亜細亜大学講師、交通評論家として雑誌、書籍を執筆。最近著として中公新書『鉄道会社の経営』『新幹線の歴史』など。
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