講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:230235
日本近代の曙・岩倉使節団の挑戦 世界一周632日の旅
- 開催日
- 10月 2日(月)~11月27日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・岩倉使節団はどんな旅をしたかを知る
・岩倉使節団は西洋文明の何を見たかを知る
・岩倉使節団は明治国家に何をもたらしたかを知る
【講義概要】
初回は、使節団派遣の背景、幕末の前史を概観して、その歴史的意味に触れる。第2回から第6回までは、岩倉使節団の概要を、DVDの映像により紹介し、併せて、旅の公式記録『米欧回覧実記』(久米邦武編著)から格調ある名文を適宜引用して、使節団の真剣な見聞ぶりを見る。また、大使の岩倉具視、副使の木戸孝允、大久保利通、伊藤博文などの主要メンバーたちの動向、各省派遣の理事官、随員、随行留学生(横浜出帆時の総数107名)にも触れて、旅の全体像を明らかにしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 2(月) 今、何故、岩倉使節団か
第2回 2017/10/16(月) 岩倉使節団の出発~「国のかたち」を求めて
第3回 2017/10/23(月) 新興の意気溢れる共和国・アメリカの旅
第4回 2017/10/30(月) 最盛期大帝国のカラクリを見る・英国の旅
第5回 2017/11/ 6(月) フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの旅
第6回 2017/11/13(月) ロシア、北欧、イタリア、オーストリア、スイスの旅
第7回 2017/11/20(月) 植民地ベルト中東アジアの旅 そして帰国
第8回 2017/11/27(月) 岩倉使節団が「明治日本」にもたらしたもの
―日本独自の近代化を目指して
・岩倉使節団はどんな旅をしたかを知る
・岩倉使節団は西洋文明の何を見たかを知る
・岩倉使節団は明治国家に何をもたらしたかを知る
【講義概要】
初回は、使節団派遣の背景、幕末の前史を概観して、その歴史的意味に触れる。第2回から第6回までは、岩倉使節団の概要を、DVDの映像により紹介し、併せて、旅の公式記録『米欧回覧実記』(久米邦武編著)から格調ある名文を適宜引用して、使節団の真剣な見聞ぶりを見る。また、大使の岩倉具視、副使の木戸孝允、大久保利通、伊藤博文などの主要メンバーたちの動向、各省派遣の理事官、随員、随行留学生(横浜出帆時の総数107名)にも触れて、旅の全体像を明らかにしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 2(月) 今、何故、岩倉使節団か
第2回 2017/10/16(月) 岩倉使節団の出発~「国のかたち」を求めて
第3回 2017/10/23(月) 新興の意気溢れる共和国・アメリカの旅
第4回 2017/10/30(月) 最盛期大帝国のカラクリを見る・英国の旅
第5回 2017/11/ 6(月) フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの旅
第6回 2017/11/13(月) ロシア、北欧、イタリア、オーストリア、スイスの旅
第7回 2017/11/20(月) 植民地ベルト中東アジアの旅 そして帰国
第8回 2017/11/27(月) 岩倉使節団が「明治日本」にもたらしたもの
―日本独自の近代化を目指して
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2016年度冬講座に中野校で実施した講座と概ね同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『堂々たる日本人―知られざる岩倉使節団』(祥伝社)(ISBN:978-4396313500)
『岩倉使節団 誇り高き男たちの物語』(祥伝社)(ISBN:978-4396315894)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2016年度冬講座に中野校で実施した講座と概ね同じ内容です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『堂々たる日本人―知られざる岩倉使節団』(祥伝社)(ISBN:978-4396313500)
『岩倉使節団 誇り高き男たちの物語』(祥伝社)(ISBN:978-4396315894)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 泉 三郎 |
---|---|
肩書き | ノンフィクション作家、NPO法人米欧亜回覧の会代表 |
プロフィール | ノンフィクション作家、NPO「米欧亜回覧の会」代表。1935年生まれ。一橋大学経済学部卒(坂本二郎ゼミ)。会社勤務の後、不動産事業など経営、傍ら著述を始める。とりわけ「岩倉使節団」の壮大な旅に魅せられてメインルートを旅して『堂々たる日本人』など数々の著作を刊行。また「米欧亜回覧の会」を設立、近代史の研究にいそしむ。 |