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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-08 / 日本史 / 学内講座コード:230208

「忠臣蔵」の決算書

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月10日(火)~11月14日(火)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
50
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「忠臣蔵」で知られる「赤穂事件」の概要を解説する
・赤穂事件の経済的側面を理解する
・義士と呼ばれる赤穂の浪人たちは、なにを考えて吉良上野介屋敷に討ち入ったかを明らかにする

【講義概要】
「忠臣蔵」で知られる「赤穂事件」を、経済的側面から概観する。具体的には、赤穂藩が断絶した時の藩の財産の処理、牢人した赤穂藩士の生活、大石内蔵助が預かった藩の財産の残余の使用の仕方などを、史料に基づいて解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/10(火) 赤穂藩の断絶
第2回 2017/10/24(火) 赤穂藩の牢人たちの生活と心情
第3回 2017/11/14(火) 討ち入りの経済的側面

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『忠臣蔵の決算書』(新潮社)(ISBN:978-4106104954)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 博文
肩書き 東京大学史料編纂所教授
プロフィール 1957年、岡山県生まれ。東京大学卒。同大学院修了。東京大学史料編纂所教授。専門は日本近世史。文学博士。1992年、『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『日曜日の歴史学』(東京堂出版)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)『江戸を読む技法』(宝島社新書)など、テレビ出演も多数。
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