講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130528
美術と音楽から学ぶ世界と日本の宗教
- 開催日
- 9月30日(土)~12月 9日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・理屈と感性は宗教を成り立たせている2大要素です。もちろん、視覚表現を拒絶したイスラム教のような例外はありますが、その代わりにイスラム教は非常に高度な音楽を育んできました。
・そこで、宗教を教義(理屈)ばかりではなく、美術(視覚)と音楽(聴覚)から学びます。
・宗教にとって、美術と音楽は布教のためにも、不可欠でしたから、絶対に無視できません。
・美術と音楽から学ぶことで、宗教に対するイメージが変わるかも知れません。
【講義概要】
具象的な美術作品に乏しいイスラム教をとりあげる講義を除き、毎回、美術と音楽を視聴しながら、その宗教について学びます。もちろん、基本的な教義と歴史も学びます。とかく理屈にかたよりがちな宗教理解を、感性の領域を導入することで、あらためたいと思います。多くの受講生にとって、きっと新鮮な体験になるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) キリスト教(1)古代~中世
第2回 2017/10/ 7(土) キリスト教(2)ルネサンス~現代
第3回 2017/10/14(土) ヒンドゥー教
第4回 2017/10/21(土) イスラム教
第5回 2017/11/11(土) チベット仏教(密教)
第6回 2017/11/18(土) 中国の道教
第7回 2017/12/ 2(土) 日本仏教(1)真言宗・法華信仰
第8回 2017/12/ 9(土) 日本仏教(2)浄土教・禅
・理屈と感性は宗教を成り立たせている2大要素です。もちろん、視覚表現を拒絶したイスラム教のような例外はありますが、その代わりにイスラム教は非常に高度な音楽を育んできました。
・そこで、宗教を教義(理屈)ばかりではなく、美術(視覚)と音楽(聴覚)から学びます。
・宗教にとって、美術と音楽は布教のためにも、不可欠でしたから、絶対に無視できません。
・美術と音楽から学ぶことで、宗教に対するイメージが変わるかも知れません。
【講義概要】
具象的な美術作品に乏しいイスラム教をとりあげる講義を除き、毎回、美術と音楽を視聴しながら、その宗教について学びます。もちろん、基本的な教義と歴史も学びます。とかく理屈にかたよりがちな宗教理解を、感性の領域を導入することで、あらためたいと思います。多くの受講生にとって、きっと新鮮な体験になるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) キリスト教(1)古代~中世
第2回 2017/10/ 7(土) キリスト教(2)ルネサンス~現代
第3回 2017/10/14(土) ヒンドゥー教
第4回 2017/10/21(土) イスラム教
第5回 2017/11/11(土) チベット仏教(密教)
第6回 2017/11/18(土) 中国の道教
第7回 2017/12/ 2(土) 日本仏教(1)真言宗・法華信仰
第8回 2017/12/ 9(土) 日本仏教(2)浄土教・禅
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合は、12/16に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講の場合は、12/16に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 正木 晃 |
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肩書き | 慶応義塾大学講師 |
プロフィール | 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究に留まらず、現地調査を実施しチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。また修験道の修行も実践。布教現場の役に立つ仏教学を志向。著作は『再興!日本仏教』、『現代日本語訳 法華経』など多数。 |