講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130420
中国仏教美術の旅2 敦煌と四川の仏教美術
- 開催日
- 9月28日(木)~12月 7日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
中国の西北端にある甘粛省の敦煌と西南端の四川地域はどちらも西方への玄関口であり、仏教美術の宝庫です。この講座では、両地域に残る壁画・彫刻の名品を中心に鑑賞しながら、中国の仏教美術の全体像をつかむことを目標とします。
【講義概要】
「砂漠の大画廊」、莫高窟を抱える甘粛省の敦煌。そして世界最大の倚坐仏「楽山大仏」や、優雅な宋代の石彫が並ぶ大足石刻など、生き生きとした石刻芸術で知られる四川地域。ともにユネスコ世界遺産にも指定された傑作をかかえるこれらの地域では、古代より連綿と仏像が作られ続けてきました。両地域の代表作を中心に、他の地域に残る名品も鑑賞しながら、中国仏教美術の歴史をたどります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 法界人中像と盧舎那仏
第2回 2017/10/ 5(木) 維摩経変相図の展開
第3回 2017/10/12(木) 大画面変相図の成立
第4回 2017/10/19(木) 唐代仏教美術の諸相1
第5回 2017/10/26(木) 唐代仏教美術の諸相2
第6回 2017/11/ 2(木) 唐代仏教美術の諸相3
第7回 2017/11/ 9(木) 五台山と文殊信仰
第8回 2017/11/16(木) 宋代の仏教美術−大足北山石刻ー
第9回 2017/11/30(木) 宋代の仏教美術−大足宝頂山石刻−
第10回 2017/12/ 7(木) 西夏・元の仏教美術
中国の西北端にある甘粛省の敦煌と西南端の四川地域はどちらも西方への玄関口であり、仏教美術の宝庫です。この講座では、両地域に残る壁画・彫刻の名品を中心に鑑賞しながら、中国の仏教美術の全体像をつかむことを目標とします。
【講義概要】
「砂漠の大画廊」、莫高窟を抱える甘粛省の敦煌。そして世界最大の倚坐仏「楽山大仏」や、優雅な宋代の石彫が並ぶ大足石刻など、生き生きとした石刻芸術で知られる四川地域。ともにユネスコ世界遺産にも指定された傑作をかかえるこれらの地域では、古代より連綿と仏像が作られ続けてきました。両地域の代表作を中心に、他の地域に残る名品も鑑賞しながら、中国仏教美術の歴史をたどります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 法界人中像と盧舎那仏
第2回 2017/10/ 5(木) 維摩経変相図の展開
第3回 2017/10/12(木) 大画面変相図の成立
第4回 2017/10/19(木) 唐代仏教美術の諸相1
第5回 2017/10/26(木) 唐代仏教美術の諸相2
第6回 2017/11/ 2(木) 唐代仏教美術の諸相3
第7回 2017/11/ 9(木) 五台山と文殊信仰
第8回 2017/11/16(木) 宋代の仏教美術−大足北山石刻ー
第9回 2017/11/30(木) 宋代の仏教美術−大足宝頂山石刻−
第10回 2017/12/ 7(木) 西夏・元の仏教美術
備考
【ご受講に際して】
◆講座名は「中国仏教美術の旅2」ですが、初めての方でもご受講できる内容となっております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講座名は「中国仏教美術の旅2」ですが、初めての方でもご受講できる内容となっております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 羅 翠恂 |
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肩書き | 京都造形芸術大学講師 |
プロフィール | 京都府生まれ。上智大学文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門分野は中国、日本の仏教美術史、及び中国美術史。主な論文に「山中禅定像をともなった千手観音龕について」(『美術史研究』46)、「唐宋代四川地域の千手千眼観音菩薩像」(『明大アジア史論集』18)などがある。 |