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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-26 / その他教養 / 学内講座コード:130231

東京山の手の街並み景観

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(木)~12月 7日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
31,428円
定員
40
その他
ビジター価格 35,802円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
東京では江戸期以来、山の手と下町という二つの都市空間が形作られてきました。東京山の手の街の歴史と、現代に息づく特有の空間構造や街並み景観について学び、その過去・現在・未来について考えます。

【講義概要】
東京山の手の都市空間の江戸から現代に至る変化を、街並み景観や都市構造に着目しながら見ていきます。建築や都市空間に生活様式が反映されているさまを、地図、写真、絵画等の資料を用いながらの講義と、3回の巡見(港区麻布台、文京区大塚、杉並区内)を通して把握し、東京山の手の街並みの特色と魅力を理解します。また、江戸から明治、大正、昭和、平成に至る、山の手の都市景観の移り変わりを学び、その現状とその未来について考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/28(木) 東京山の手の地形概要
第2回 2017/10/ 5(木) 港区の地形と街並み
第3回 2017/10/12(木) 《見学》麻布台周辺を歩く
第4回 2017/10/19(木) 都心部山の手の変貌1・近代編
第5回 2017/10/26(木) 文京区の地形と街並み
第6回 2017/11/ 2(木) 《見学》音羽・大塚界隈を歩く
第7回 2017/11/ 9(木) 都心部山の手の変貌2・現代編
第8回 2017/11/16(木) 杉並区の地形と街並み
第9回 2017/11/30(木) 《見学》杉並区内を歩く
第10回 2017/12/ 7(木) 写真や絵で見る山の手

備考

【ご受講に際して】
◆見学は現地集合(開始15分前)・現地解散となります。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。その他、詳細は講座の中でお知らせします。
◆見学は基本1時間半の予定ですが、最大2時間程度になる場合もあります。お申込みの際は前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆天候によっては日程が変更になる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『新宿学』(紀伊國屋書店)(ISBN:978-4-314-01099-3)
『東京散歩学』(洋泉社)(ISBN:978-4-8003-1042-2)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松本 泰生
肩書き 尚美学園大学講師・早稲田大学元客員講師
プロフィール 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学・早稲田大学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方』(日本文芸社)、『新宿学』(紀伊國屋書店・共著)がある。
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