講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 文学 / 学内講座コード:130221
吾妻鏡を読む
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・吾妻鏡を厳密に読みこむ
・批判的学問的にこれを解釈する
・各自の理解を通して鎌倉期政治史を考える
【講義概要】
『吾妻鏡』の解釈を通して鎌倉武家社会をのぞき込み、武士の暮しや幕府権力のしくみを観察します。つぎつぎと起こる事件、それらの当事者(歴史人物)の登場には興味がつきません。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 重源の使者
第2回 2017/10/10(火) 頼朝、征夷大将軍に任ぜられる
第3回 2017/10/17(火) 千葉常胤と袖判下文
第4回 2017/10/24(火) 永福寺の完成
第5回 2017/10/31(火) 頼朝、那須野で狩りを行う
第6回 2017/11/ 7(火) 富士の巻狩り、曽我兄弟
第7回 2017/11/14(火) 曽我祐成の妾虎
第8回 2017/11/21(火) 源範頼、叛意を疑われる
第9回 2017/11/28(火) 頼朝、重源の東大寺造営を後援
第10回 2017/12/ 5(火) 頼朝上洛、東大寺供養
・吾妻鏡を厳密に読みこむ
・批判的学問的にこれを解釈する
・各自の理解を通して鎌倉期政治史を考える
【講義概要】
『吾妻鏡』の解釈を通して鎌倉武家社会をのぞき込み、武士の暮しや幕府権力のしくみを観察します。つぎつぎと起こる事件、それらの当事者(歴史人物)の登場には興味がつきません。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 重源の使者
第2回 2017/10/10(火) 頼朝、征夷大将軍に任ぜられる
第3回 2017/10/17(火) 千葉常胤と袖判下文
第4回 2017/10/24(火) 永福寺の完成
第5回 2017/10/31(火) 頼朝、那須野で狩りを行う
第6回 2017/11/ 7(火) 富士の巻狩り、曽我兄弟
第7回 2017/11/14(火) 曽我祐成の妾虎
第8回 2017/11/21(火) 源範頼、叛意を疑われる
第9回 2017/11/28(火) 頼朝、重源の東大寺造営を後援
第10回 2017/12/ 5(火) 頼朝上洛、東大寺供養
備考
【ご受講に際して】
◆無断の録音機、パソコンの持ち込みはご遠慮ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆無断の録音機、パソコンの持ち込みはご遠慮ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 新井 孝重 |
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肩書き | 獨協大学教授 |
プロフィール | 1950年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は日本中世史。著書に『中世悪党の研究』(吉川弘文館)、『東大寺領黒田荘の研究』(校倉書房)、『黒田悪党たちの中世史』(NHKブックス)、『日本中世合戦史の研究』(東京堂出版)など。 |