講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-27 / 文学 / 学内講座コード:130220
江戸時代の日記を読む
- 開催日
 - 9月29日(金)~12月 8日(金)
 
- 講座回数
 - 10回
 
- 時間
 - 10:40~12:10
 
- 講座区分
 - 後期
 
- 入学金
 - 8,000円
 - 受講料
 - 29,160円
 - 定員
 - 30
 
- その他
 - ビジター価格 33,534円
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
この講座では、江戸時代の学者の日記、二種類を講読します。日記は私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。それだけに、続けているうち、古文書の読解能力が飛躍的に高まることと思います。
【講義概要】
この講義では、一回の授業を前半と後半とに分けて行います。前半では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。江戸時代の各地の様子が描写されており、各地の風俗を窺うことができます。後半では、熊本藩・時習館で教えていた木下?村の日記を読みます。幕末元治元年の日記ですので、私的な内容だけではなく、当時の諸藩の動きなども記録されています。講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料読解の力のついている方々を中心に分担して読解していただきます(分担は強制ではありません)。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/29(金) すべての講義で、二種類の日記講読をします。
この講座では、江戸時代の学者の日記、二種類を講読します。日記は私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。それだけに、続けているうち、古文書の読解能力が飛躍的に高まることと思います。
【講義概要】
この講義では、一回の授業を前半と後半とに分けて行います。前半では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。江戸時代の各地の様子が描写されており、各地の風俗を窺うことができます。後半では、熊本藩・時習館で教えていた木下?村の日記を読みます。幕末元治元年の日記ですので、私的な内容だけではなく、当時の諸藩の動きなども記録されています。講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料読解の力のついている方々を中心に分担して読解していただきます(分担は強制ではありません)。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/29(金) すべての講義で、二種類の日記講読をします。
備考
【ご受講に際して】
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
◆古文書の初級程度のクラスを受講済の方が対象です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典』(普及版、東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
◆古文書の初級程度のクラスを受講済の方が対象です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
| 名前 | 雲藤 等 | 
|---|---|
| 肩書き | エクステンションセンター講師 | 
| プロフィール | 1960年北海道生れ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程。同大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術、早稲田大学)。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰』(藤原書店、共編)がある。 | 
